【コース】(東海の自然歩け歩け大会)
イベントが目白押し 楽しみが止まらない!! 小牧市巡り
田県神社前駅〜田縣神社〜岩屋古墳〜岩崎山〜パークアリーナ小牧〜小牧山史跡公園〜小牧神明社〜小牧駅(ゴール受付)(約9.5km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
桜が見事に咲いた4月の土日。桜はきれいですが天気は今一つとなりました。今回は小牧市のウォーキングで,北部の田県神社前駅からスタートとなります。
豊年祭が有名で駅名にもなっている田縣神社に到着です。男茎形を奉納するユニークなお祭で,海外でも紹介されているようです。休憩室には祭りの様子が展示されていました。
小牧市北部を遊歩道や川沿いの桜並木をみながら進んでいきます。雨がぽつぽつと降ってきました。
岩崎山のふもとにある飛鳥時代築造という古墳です。横穴式石室が残っている貴重なもので,市の史跡にもなっているみたいです。
岩屋古墳の裏手から標高54.9mの岩崎山に向かって進んでいきます。
標高は54.9mなので,すぐに登れてしまいました。山頂には大きな石碑が立っています。
ふもとにある熊野社からは,なかなか見事な眺めを見ることができました。ここにある五枚岩は県の天然記念物にも指定されています。
熊野社からは桜の木の下を進んで下っていきます。なかなか絵になる風景でした。
川沿いの道を通ってパークアリーナ小牧に到着します。公園の前のところでラッキーカードを配布していました。
小牧のインターチェンジの前を通り,小牧山城を見ながら小牧市内を南下していきます。
見事な桜に彩られた小牧山史跡公園に到着です。桜まつりが行われるということですが,雨で時間も早かったせいか,準備中でした。今回は,小牧山の山頂には登らず,小牧山のふもとをぐるりと回るコース取りになっています(山頂コースはオプションになっていました)。
織田信長の公館だったという跡など,こちらはこちらで色々見ることができました。
桜で彩られた小牧神明社に到着です。永禄6年(1563年)に小牧城の築城の際に勧請された神社といいます。
春の神明祭の準備が進んでいきました。尾張藩主の徳川義直が牡丹の造花を下賜して子供たちに歌や踊りをさせたことが起源といいます。山車は小牧市の民俗文化財にもなっています。
さらに進んだ先のラピオ西側のところには,小牧市の軽トラ市である小牧城見市が行われていて,露店が出ていました。
そのままゴールの小牧駅に到着です。桜はきれいでしたが,2日連続雨の中のウォーキングとなって大変でした。
作成者 Rintaro Nagano
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