【コース】(東海の自然歩け歩け大会)
たけとよ歴史と蔵の街散策
知多武豊駅〜味噌・たまり蔵の町並み〜武豊町地域交流センター・まちの駅味の蔵たけとよ〜転車台〜豊石神社〜伝承館(中定商店)〜三井家(庄屋屋敷)〜武雄神社〜武豊歴史民俗資料館・中央公民館(ゴール受付)〜知多武豊駅(約8.0km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
早いもので2016年も最後の名鉄ハイキングとなりました。今年のゴール大会は,武豊町のウォーキングです。天気にめぐまれ,ゴール大会ということもあってか,朝から知多武豊の駅前はハイキングの参加者でいっぱいでした。
最初は田園地帯を南下して進んでいきます。天気がいいので歩いていて気持ちいいですが人が多い多い・・・。
真楽寺です。曹洞宗の寺院で四国直伝29番の札所です。
踏切を渡って知里付神社の境内を通って進んでいきます。浦島伝説にゆかりがあるといい,境内には浦島神社もあります。
黒い特徴的なかべを持つ味噌蔵の本舗の横を通っていきます。武豊町に来たら・・・
といったイメージです。
まちの駅の前では,ラッキーカードが配布されて中間チェックポイントがおかれていました。
まちの駅と隣接する地域交流センターの前では,模擬店がたくさん出ていてお祭りムードでした。武豊名産の味噌を使ったものもありました。
まちの駅味の蔵たけとよは,今年の4月にできたばかりの施設で,武豊のおみやげ品やフードコートも設けられていて,観光の拠点としても使えそうです。
まちの駅から少し進んだ先では,武豊線で昔用いていたという転車台が残されているポケットパークがあります。
再び味噌蔵の風景のところをぬけて進んでいきます。しょうゆの香りがただよっていました。
武豊町の名前の由来になった神社のうちの1つです。神社の境内では年末に向けての草刈りなどの作業が行われていました。山車の上から手筒花火をあげる7月の山蛇祭が知られているそうです。
明治時代創業という老舗で,名産のたまり醤油や味噌が販売されています。今日はハイキングということで味噌とたまり醤油の特別セットも販売されていました。
ここから岡の上にあるお寺である皆満寺に進んでいきます。
代々庄屋をつとめた三井家の住宅で,昔ながらの珍しいものといい,国の登録文化財になっています。
武雄神社の前の社では,雅楽と太鼓が奉納されていました。
武豊の名前の由来となったもう一つの神社。元々は長尾城という城跡に設けられたといいます。
ゴールの公民館横の武豊歴史民俗資料館に到着です。ゴール受付の近くなのに人は少なかった。みなさんもうちょっと歴史に興味を持ちましょうよ・・・。武豊線の歴史などなかなかおもしろかったです。
ゴールの前では,武豊名産の味噌をつかった豚汁など,地元名産のおみやげなども売られていて盛り上がっていました。ウォーキングが終わった人たちがたくさん買い求めていました。
約1.2km,ぐるりと大通りを回って知多武豊駅に戻ってきました。また来年のハイキングを楽しみにして・・・・。
作成者 Rintaro Nagano
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