【コース】(東海の自然歩け歩け大会)
豪華絢爛な山車の競演「尾張津島秋まつり」
勝幡駅〜勝幡神社〜勝幡城址〜佐織歴史民俗資料室〜釜地蔵寺〜今市場十王堂〜三養荘・屋根神様〜六地蔵尊〜氷室作太夫家住居〜天王川公園〜堀田家住宅〜津島神社〜津島市観光交流センター〜JAあいち海部津島支店(ゴール受付)〜津島駅(約8.5km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
土日続けての名鉄のハイキング。日曜日は勝幡駅から愛西市と津島市をめぐるコースです。津島市のコースは,冬・春・夏に続いて今年は4回目。それぞれ違うルートで津島の中心部を目指すコースになっていましたが,今回は東側から進みます。微妙が霧雨が降る中のウォーキングになりました。
勝幡の駅前には,勝幡城で織田信長が生まれたという説があるためか,幼子の信長を抱く夫婦の像が立てられていました。
春の大祭である無形民俗文化財の「勝幡オコワ祭」が有名な神社だそうです。神様の食事をいただくことで,幸福を分け合うといいます。
信長の祖父,織田信定が永正年間(1504年)に築城したといい,信長誕生の地という説もあります。碑が2カ所に建っていましたが,場所の説が2カ所あるのでしょうか?
しばらく川沿いのウォーキングです。霧雨がひどくなってきました。
愛西市役所の前の水路のところでラッキーカードが配布されていました。
佐織公民館の中にある佐織歴史民俗資料室では,佐織町の歴史を知ることができました。ただ,展示はちょっとだけです。
県指定文化財の「釜地蔵」こと鋳鉄地蔵菩薩立像があります。今日は特別に拝観することができました。
津島の町に入っていくと,秋祭りの山車が通っていきました。今日はおはやしが鳴り響き,津島は祭一色な感じです。
かつては津島の東西南北にあったという地獄の裁判官である十王を祀ったお堂です。
屋根神が祀られている町屋です。茶道の松尾流宗匠の好みが取り入れられているといいます。
盗賊に立ちふさがった六人の僧を地蔵にして立てたといいます。
日本歴史公園100選にもなっている天王川公園。春の大会では藤棚の見学,夏の大会では天王祭の会場として賑わっていました。今回は通り抜けるだけです。
ここから先は,津島のウォーキングの際に必ず訪れる定番スポットをめぐります。スポットの案内は春のコースなどを参考にしてください。
市内の各地で山車の曳航が行われていました。
駅に近いJAの前でゴールが設けられていました。ラッキー賞は最中でした。
駅前も露店が出ているなどお祭モードでした。どうも津島はお祭が似合うようです。
作成者 Rintaro Nagano
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