【コース】(近鉄エンジョイウォーキング)
AGF鈴鹿でコーヒーの木見学&オシャレなキッチンカーのコーヒーでちょっとひと休み♪
鈴鹿市駅〜AGF鈴鹿〜地蔵大マツ〜桜の森公園〜江島若宮八幡神社〜伊勢昆布〜久住屋菓舗〜白子駅(約10km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
12月に入って天気の良い日が続いています。今回は11月30日に引続いて,鈴鹿市をめぐる近鉄ハイキングにチャレンジします。スタートは再び同じ鈴鹿市駅で,スタート時間には多くの人で賑わっていました。前回は鈴鹿市駅から北方向に向かいましたが,今回のコースは南に進んでいくのでまったく別方向のハイキングになります。
鈴鹿市駅周辺の神戸地区の住宅街を抜けて進みます。しばらくして住宅街を抜けると田園地帯の道になります。
池と神社のそばを通って進んでいきます。神社ではまだまだ紅葉が見ごろでした。
南下した先の工場が集まっている地域に到着し,その中にあるAGF鈴鹿の工場を訪問します。今回のメインスポットになる場所です。
案内にしたがって,工場内にある温室でコーヒーの木を見学します。なかなか本物を見る機会がないので貴重な体験となりました。予約をすれば工場の見学もできるようです。
工場前の駐車場では,コーヒーの無料での振る舞いや,鈴鹿市観光協会による物産の販売も行われていました。AGFのコーヒー豆を模したゆるキャラもお出迎えしてくれました。ここでしばらく休憩してから進んでいきます。
伊勢鉄道の線路を越えて東へ進んでいきます。進んだ先にはイオンタウンのショッピングセンターがあります。この付近はスーパーがたくさん立ち並んでいて,激戦区のようです。
玉垣町にある地蔵大マツに到着します。高さ約20mというクロマツで,三重県の天然記念物にも指定されています。かつて飛鳥時代に物部氏が蘇我氏に滅ぼされた際,信仰していた地蔵をこの付近に埋め,その目印に松を植えたという伝承があるようです。
TRIALのショッピングセンターの横を通って進んでいきます。今回のコースはスーパーが沿道に多いコースです。
名前の通り桜の名所となっている公園で,芝生や遊具,グランドがある体育施設にもなっています。2016年4月に鈴鹿市の近鉄ハイキングで訪れて以来の訪問となりました。当然のことながら桜の花はなく,人も少ない公園でした。
ここから国道23号線を進み,さらにAGFの体育館やスポーツ施設のそばを通ってゴールの白子地区を目指していきます。
近鉄の線路をくぐって白子地区を目指していきます。この白子地区に入ってからは,今年4月で訪れたお伊勢参りの近鉄ハイキングで訪れたコースとほぼ同じになっています。
ここから先は,4月に訪れた近鉄ハイキングとほぼ同じスポットを訪れます。まずは鈴鹿市で2番目の敷地面積を誇るという江島若宮八幡神社です。明治時代に周辺の神社も合祀されて,白子地区北部の中心的な神社となりました。奉納された71面の絵馬は三重県の文化財に指定されています。
昆布以外にも乾物などを扱う老舗です。ハイキング参加者に特典があり,多くの人が訪れていました。インターネットでも購入できるようです。
白子地区の住宅街を抜けて進んでいきます。各所に案内板が設けられており,歴史を感じることができます。
近鉄ハイキングで立ち寄りスポットになることが多い定番の和菓子屋さんです。
先に進んで,白子駅前の大通りまで出たら右折して,白子駅に向かって進んでいきます。
ゴールの白子駅に到着。特急も停車する主要駅なので,電車の接続には困りませんでした。久しぶりの平日のウォーキングでしたが,なかなか楽しむことができました。