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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

近鉄ハイキング:2019.4/11(木):四日市市・鈴鹿市

【コース】(お伊勢参りハイキング〜旅3日目)
東海道,旅人気分で四日市宿から伊勢路へ

近鉄四日市駅〜東海道名残の一本松〜お茶のやまなか〜東海道日永郷土資料館〜日永の追分〜河原田神社〜忘帰處〜鈴鹿川〜神戸の見附跡〜札の辻〜鈴鹿市駅(約12km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:近鉄名古屋線・近鉄四日市駅





 桜の時期も終わりに近づきかけた4月の第2木曜日。天気にもめぐまれ,近鉄のお伊勢参りハイキングにチャレンジします。今回のスタートは近鉄四日市駅で,ここから鈴鹿市の神戸までを歩くコースです。スタートの近鉄四日市駅は四日市市の中心駅で,近鉄百貨店なども入る駅ビルを備え,周辺も繁華街になっています。





 まずは駅前の繁華街を東に進み,現在の国道1号線の1筋手前の旧東海道を右折して進んでいきます。歩く人も多いのか,案内の碑も設けられています。



 しばらくは旧東海道を南に進んでいきます。道中は四日市のキャラクターであるこにゅうどうくんの旗が道に多く立っていました。



 近鉄の線路をくぐって,途中までは四日市あすなろう鉄道の線路のそばを歩いていきます。途中,赤堀駅の手前を進んでいきます。



 赤堀駅の越えると,鹿化橋を渡ります。随所に東海道の案内板も設けられていて,この道を歩く人の多さを感じられます。



 かつて近鉄ハイキングでも訪れた大宮神明社の前を通っていきます。6月30日に行われる茅の輪くぐり神事が有名で,2016年の6月にも訪れました。



 さらに進むと天白川を渡る橋に差し掛かります。今年は桜の散るのが少し遅いのか,まだまだ桜を楽しむことができました。



 橋を渡って進んだ先には日永神社があります。江戸時代は南神明社と呼ばれ,ここにある東海道の旧道標は現存する最古の道標といわれています。



 さらに進んだ建物の間には日永の一里塚跡があります。塚はすでにありませんが,三重県の史跡にも指定されています。

東海道名残の一本松
(約3900m地点)



 日永の一里塚を越えた先の左手には,東海道名残の一本松があります。かつてはここに風よけなどのために植えられた松並木がありましたが,宅地化などで松はなくなって,この一本松のみが残ったといいます。この付近の東海道の面影を残す貴重な木になっています。

お茶のやまなか
(約4290m地点) [公式HP(外部リンク→)]



 東海道を進んだ先には伊勢茶などの販売が行われているお茶のやまなかがあります。小さなお店ですが,休憩できるようになっていました。



 お茶のやまなかから先に進むと醤油や味噌の製造販売を行っている伊勢蔵があります。ここもかつての近鉄ハイキングで訪れたことのある場所で,この日も味噌や醤油が販売されていました。

東海道日永郷土資料館
(約4580m地点)



 かつての商家の建物を利用した資料館で,かつての東海道や伊勢街道の資料や,日永の伝統工芸である日永足袋,日永うちわなどの展示があります。まちかど博物館になっていて,土日を中心に開館します。

日永の追分
(約4790m地点)



 旧東海道をさらに進んで広い筋を合流した先には日永の追分があります。東海道と伊勢街道の分岐点にあたり,ここからコースは伊勢街道を進んでいきます。追分のところには古くからの井戸があり,地元の人たちがここの水をくんでいました。



 日永の追分からは伊勢街道のウォーキングになります。といっても旧東海道ほど昔ながらの道の感じはなく,四日市市南部の工場の間を通り抜けていく道です。





 工場を南下すると,内部川を渡る橋にさしかかります。遠く鈴鹿の山並みを眺めながらの楽しいウォーキングにとなりました。

河原田神社
(約7400m地点)







 内部川を渡って伊勢街道を南下していくと,右手に河原田神社への入口が見えてきます。階段を上がった先に社殿が設けられています。明治時代に周辺の神社が合祀されて現在の神社名になり,現在の社殿は火災の後に平成12年に再建されたものといいます。周辺には桜がまだまだ残っており,花を楽しみながら散策できました。

忘帰處
(約7520m地点)





 河原田神社の社殿から案内板にしたがって奥に進むと忘帰處があります。田中光顕伯爵がこの地を訪れた際に,その眺めに帰るのを忘れたことからこの名前がついたという景勝地です。展望台からは四日市市街地から伊勢湾方面まで景色を楽しむことができました。



 伊勢街道に戻ってさらに南下します。途中で四日市市から鈴鹿市へと入っていきます。四日市市のウォーキングも長かったですが,何とか通り抜けることができました。



 JR関西線の踏切を渡って,鈴鹿川の川沿いへと進んでいきます。コースもいよいよ終盤にさしかかってきました。

鈴鹿川
(約9260m地点)





 JR関西線の線路を越えてから鈴鹿川沿いに進んで,高岡橋にて鈴鹿川を渡ります。遠くに山並みも望める景色を楽しみながら進むことができました。



 鈴鹿川を渡ったら再び川沿いを進み,常夜灯が残されているあたりで大きく左に曲がって田園地帯を進んでいきます。



 田園地帯をぬけて神戸の集落に入る手前にも常夜灯が残されていました。旧街道はいろいろと史跡をみながら進むといろいろと楽しいです。

神戸(かんべ)の見附跡
(約11340m地点)



 進んだ先には神戸の見附跡があります。かつての神戸宿の入口に当たり,両側に石垣や土塁の一部が残されています。かつては町を守るための番人がここにいたといいます。



 ゴールの鈴鹿市を抜けて商店と住宅が混じる昔ながらの街道を抜けて,神戸の集落の中心部を目指していきます。

札の辻
(約11970m地点)





 近鉄の踏切を渡り,橋を渡った先には旧伊勢街道の札の辻があります。江戸時代には神戸藩主の城下町として,また伊勢街道の宿場町として栄え,今でも古い建物などが残されています。宿場の中心の札の辻には現在も碑があるほか,古くからの油伊旅館などの建物が残っています。

ゴール:近鉄鈴鹿線・鈴鹿市駅
(約12220m地点)





 ゴールは札ノ辻から北に戻ったところにある鈴鹿市の駅になります。名古屋線ではなく,支線の鈴鹿線の駅になりますので,伊勢若松駅で乗り換えての帰宅となりました。次回はここから白子までのウォーキングとなります。次回もがんばれればと思います。

写真使用数:37

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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