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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

近鉄ハイキング:2019.3/10(日):桑名市他【別日】

【コース】(お伊勢参りハイキング〜旅1日目)
東海道,旅人気分で七里の渡しから富田へ

桑名駅〜七里の渡し跡〜春日神社〜とらや饅頭〜桑名市博物館〜矢田立場〜東海道つたや〜町屋橋跡〜朝明橋〜富田の一里塚跡〜富田菓庵清華堂〜近鉄富田駅(約12km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:近鉄名古屋線・桑名駅(西口)





 今回は近鉄ハイキングのお伊勢参りウォーキングのコースを歩きます。数回のシリーズで東海道・伊勢街道を通って伊勢神宮まで向かうというもので,1回目のコースは桑名市の宮の渡しから富田までを歩きます。スタートは桑名駅で,まずは東海道の宮の渡し跡を目指します。







 桑名駅から東の東海道のスタート地点である宮の渡し跡を目指します。途中には桑名の史跡などもあって,それを見ながらのウォーキングとなります。桑名市の史跡もまたじっくりと巡っていきたいものです。

七里の渡し跡
(約1500m地点)





 東海道の42番目の宿場町であった桑名宿。東海道の宮宿から七里(約28km)の渡しを利用してこの宿にたどりつきます。宮の渡しがあった場所は現在伊勢国一の鳥居という大きな鳥居が立てられていて,これからの旅のはじまりを感じさせる場所です。



 かつて湊があった場所には大きな水門が設けられていて,かつての面影はありませんが,ここから熱田までの船旅が行われていたことを想像して見学します。



 ここからは旧東海道の旅がスタート。旧街道らしく両側に古い家もところどころ見られ,ていねいに案内板も設けられています。

春日神社
(約1900m地点) [公式HP(外部リンク→)]







 桑名宗社として桑名総鎮守をまつった人々に古くから信仰を受けている神社で,この神社を舞台に行われている石取祭はユネスコの世界無形文化遺産に指定されています。文化財の青銅鳥居などが見所で,桑名を訪れる近鉄ハイキングやJRさわやかウォーキングなどの定番の立ち寄りスポットになっています。

とらや饅頭
(約2000m地点)



 宝永元年(1704年)の創業という老舗のまんじゅう屋で,江戸時代には桑名の銘菓として広く知られていたといいます。現在も変わらぬ味の薄皮まんじゅうを味わうことができます。



 春日神社から東海道を南下すると,桑名城跡の西側に歴史を語る公園があります。東海道の名所を再現した遊歩道が整備されています。また,文化財にもなっている桑名城の石垣を見ることができます。

桑名市博物館
(約2500m地点)



 右折して東海道を進んだ先には石取会館があります。ユネスコの無形文化遺産に登録された石取祭の屋台などが展示されています。





 国道1号線まで進んだ交差点のところには桑名市博物館があります。桑名の千羽鶴の展示など,桑名の文化などについて学ぶことができます。休憩がてらゆっくりと展示を見学しました。



 国道1号線を渡り,すぐの筋を左折して商店街を南下していきます。古くからのお店がありそうな商店街でした。





 ここから東海道沿いの社寺を通りながら進んでいきます。桑名はいろいろと由緒のある寺院や文化財を有する社寺があり,またじっくりとめぐりたいものです。

矢田立場
(約4800m地点)



 立場とは宿場と宿場の間に設けられた休憩所で,かつては茶店などが集まっていた場所といいます。現在も物見用のはしごがあり,鐘が設けられています。かつての東海道をしのびながら,ここで大きく針路を南に変えて進んでいきます。

東海道つたや
(約5000m地点) [公式HP(外部リンク→)]



 矢田立場から南下したところには和菓子を販売しているつたやがあります。



 さらに東海道を南下していきます。かつて,この付近には風よけの松林が設けられていたといいます。今はすっかりと工場が広がっている景色になっています。

町屋橋跡
(約6100m地点)



 東海道を進んでいって町屋橋の手前には東海道の伊勢両宮常夜灯があります。文政元年(1818年)の建立といい,桑名市の文化財にも指定されています。







 町屋橋で員弁川を渡って桑名市から朝日町に入ります。かつては少し西側に橋がかかっていたといいます。橋の手前には休憩所があり,疲れた体を休憩させました。コースはちょうどこの付近で半分になります。



 朝日町に入っても引き続き東海道のウォーキングです。旧東海道はちょうど近鉄の伊勢朝日の駅前を通過していきます。





 史跡や寺社など,朝日町には旧東海道の史跡がたくさんあります。またじっくりと見学していきたいものです。

朝明橋
(約8700m地点)



 朝明橋の手前の東海道には,桜並木が続いています。さすがに桜はまだまだ早かったです。





 その先の朝明橋で朝明川を渡ります。高速道路の高架が伸びていて,かつての東海道の雰囲気は今はあまりありません。ここから四日市市になります。





 四日市市に入ってからも史跡が続きます。旧東海道の周辺は本当に史跡が多いです。JR関西線の踏切を渡って富田の街に進んでいきます。踏切の上を三岐鉄道の高架が通る変わった構造になっています。

富田の一里塚跡
(約10600m地点)



 踏切を渡って近鉄の高架をくぐったすぐ先に富田の一里塚跡があります。一里塚は一里(約4km)ごとに設けられた塚で,四日市市内には4ヶ所にあったといいます。この一里塚跡は県の史跡に指定されていますが,塚自体はもうありません。



 富田の街にも色々な史跡があります。じっくり眺めながら進んでいきます。

富田菓庵 清華堂
(約11400m地点)



 大正14年創業という老舗の和菓子屋です。地域密着の和菓子屋だそうです。



 ここで東海道と別れ,富田駅前の商店街を抜けてゴールの富田駅を目指していきます。

ゴール:近鉄名古屋線・近鉄富田駅
(約11700m地点)



 桑名駅から東海道を進んで無事にゴールの近鉄富田駅に到着。お伊勢参りのハイキングは今年随時行われ,伊勢神宮を目指したウォーキングが楽しめるそうです。また参加できればと思います。

写真使用数:40

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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