【コース】(近鉄蟹江駅長お薦めフリーハイキング)
文鳥のまち 弥富市内の文鳥を探してゆったりウォーク
近鉄弥富駅〜こむぎ工房あきらぱん〜弥富市歴史民俗資料館〜水郷の塔〜ももの木〜白文鳥電話ボックス〜白文鳥発祥地碑〜佐古木駅(約7km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
有休消化で無事に仕事が休めた木曜日。弥富市を訪れる近鉄ハイキングにチャレンジします。今にも雨が降りそうなどんよりした天気でしたが,何とか天気が持っている感じでした。この日は弥富市内の白文鳥ゆかりの地をめぐるコースです。駅前のモニュメントやトイレの前の壁画にも実は白文鳥が描かれています。
なお,弥富市についてはぼちぼちウォーキングでも訪れましたので,各スポットの細かい解説などは,弥富北コース,弥富中央コースなどをご覧ください。
駅前にある人気のパン屋で昨年オープンしたばかりといいます。名物の文鳥パンが販売されていました。
あきらぱんから国道1号線を通って,弥富市役所方面を目指します。
工事中の弥富市役所の壁やマンホールにも弥富名物の金魚や白文鳥が描かれています。
ここから前ヶ須商店街を抜けて進んでいきます。
弥富市の歴史を学ぶことができ,金魚が泳ぐことでも知られている資料館です。今日は文鳥の日ということで,文鳥のぶんちゃんの1日駅長就任式が行われていました。文鳥の展示も行われています。
歴史民俗資料館からは南の川沿いに進んでいきます。ここにも白文鳥や金魚が描かれています。
木曽川沿いに立つ水郷の塔に向かいます。塔の上からは木曽川の景色を楽しめました。
川沿いの水車のところに戻ります。個々の時計にも白文鳥が描かれています。
手作りケーキやバームクーヘンなどを販売しているお店です。なかなかおしゃれな雰囲気のお店でした。
ここから細い路地を北上していきます。途中のショッピングセンターの看板にも白文鳥が描かれていました。
北上して国道1号線に戻ってきました。ここから国道をずっと東へと進んでいきます。
国道1号線沿いにある白文鳥の電話ボックス。電話ボックス自体も今は珍しい感じですね。せっかくなのでと電話している人もいました。
ここから国道1号線を東へどんどん進んでいきます。
佐古木駅を越え,さらに進んだ神明社のところに白文鳥発祥地碑が設けられています。ここで白文鳥がはじめて繁殖され,往時は多くの繁殖場所があったようです。
白文鳥発祥地碑から戻って,ゴールの佐古木駅に到着。急行は止まらない小さな駅ですが,なかなか乗客は多そうでした。弥富市も久しぶりの訪問でしたが,よかったです。