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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

近鉄ハイキング:2019.10/5(土):松阪市

【コース】(お伊勢参りハイキング・旅9日目)
伊勢街道,旅人気分で雲出から城下町松阪へ

伊勢中川駅〜小川神社〜須加神社〜中原神社〜市場庄のまち並み〜薬師寺(仁王門)〜旧小津清左衛門家〜三井家発祥地〜豪商のまち松阪観光交流センター〜鶴の玉本舗たつみ堂〜松阪駅(ゴール受付)(約12km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:近鉄名古屋線・伊勢中川駅





 今年行われている伊勢神宮への街道ウォーキングも,いよいよ9日目となり伊勢のゴールが近づいてきました。ハイキング当日になかなか都合がつかず,別日に歩くことも多かったですが,この日は都合をつけて久々に本参加することができました。10月が始まりましたが,とても10月とは思えない暑い日となった最初の土曜日。伊勢中川駅からウォーキングをスタートします。この日の伊勢中川駅は大混雑,というのもハイキング客ではなく,隣の津市で行われていた女子ゴルフの試合の見学客で何台もバスが行き交っていたためです。近鉄ハイキングは西口からひっそりとスタートです。
 前回のゴールは2駅先の松ケ崎駅ですが,今回のコースは松ケ崎駅の手前までは初瀬(はせ)街道を歩くコースになっていて,途中から伊勢街道を歩くコースになります。



 伊勢中川駅からは,まず西に向かって初瀬街道のところまで進んでいきます。天気が良くて爽快なウォーキングとなりました。

小川神社
(約780m地点)



 伊勢中川駅から西に進んで初瀬街道に到着したら左折して街道を進みます。すぐに常念寺があります。昔の街道沿いということで,今回のコースも社寺や史跡などが多く立ち並んでいます。





 常念寺の先の左手には,最初のスポットである小川神社があります。小さな神社ですが,平安時代の延喜式にも名前がある式内社といいます。小さいながらもパワースポット感があります。





 初瀬街道を南下して進んでいきます。途中には常夜灯なども設けられています。

須加神社
(約2290m地点)



  旧嬉野町役場の体育センターをぐるりと回り込んだ先には須加神社があります。今回のコースでは裏参道から入って表参道に出てくる感じです。





 こちらも小川神社と同じく式内社となっており,倭姫命から伊勢神宮に向かう途中,この付近に荒ぶる神がいて難渋し,大若子命に銘じてその神を沈めたといいます。その後,倭姫命によって創建されたというのがこの神社で,平定の際に「あな嬉し」と倭姫命がいったことから嬉野町という地名になったと伝わっています。かつては須加権現と呼び,この先にある名勝線の権現前駅は,この神社が名前の由来のようです。かつて伊勢を目指した倭姫命に思いを馳せながら参拝しました。



 初瀬街道をさらに進むと松屋製菓舗があります。おまんじゅうなどの和菓子が販売されており,伊勢に向かう人々にはありがたい施設です。



 この松屋製菓舗から右手に進んだ先には,名松線の権現前駅があります。2時間に1本しかない1両の列車がちょうどやってきていました。ここから列車に乗っちゃえばすぐにゴールの松阪駅まで行くことができるのですが,がんばりましょう。

中原神社
(約3680m地点) [公式HP(外部リンク→)]







 松屋製菓舗から街道沿いにさらに進んでいくと中原神社があります。創建は不詳ですが,中原地区の中心神社です。初瀬街道を行き交う人々にも信仰されたといいます。



 さらに初瀬街道を南に進みます。古い住宅地の間を通り,常夜灯なども設けられています「。



 その先で近鉄の踏切を渡り,伊勢中原駅の前を通っていきます。これでちょうど一駅分歩いたことになりました。今日は3駅分歩きますので,まだまだがんばっていきます。







 伊勢中原駅を越えた先からは田園地帯となります。田んぼの中の道を抜け,三渡川を渡ってさらに川沿いに進んでいきます。途中でJR紀勢線の踏切を渡って進みます。

市場庄のまち並み
(約6880m地点)



 三渡川に沿って進んでいくと,やがて今回のメインの伊勢街道と合流。ここからは伊勢街道を南下していきます。







 最初は市場庄の町並みを抜けて進んでいきます。この道は,前回の第8回のコースで歩いた道と重なっています。相変わらず格子戸の古い町並みが特徴的で,楽しく歩くことができます。





 前回と同じく,斎王ゆかりの忘井や市場庄公会堂の前を通っていきます。前回訪れたところですので,がんがん進んでいきましょう。





 さらに市場庄の町並みを南下していきます。途中で近鉄の高架下をくぐります。近鉄特急が通過していきました。







 ここ市場庄のところは,いろいろと史跡も多く,かつての伊勢街道に思いを馳せながら歩くことができました。





 前回のゴールは,市場庄の町並みを越えた先にあった松ケ崎駅でしたが,今回はそこを越えてさらに南下していき松阪駅を目指します。途中には古川天神の常夜燈が設けられています。



 JR紀勢線と名松線の踏切を渡り,どんどん南下していきます。さすがに歩行距離が重なってきて,疲れがたまってきてしまいました。

薬師寺(仁王門)
(約9170m地点)





 踏切を渡ってから200mほど進んだところには薬師寺があります。天台宗の寺院で利生山と号し,天平2年(730年)に行基菩薩によって建立されたと伝わる古刹です。入口の仁王門はちょうど修理工事中でした。所蔵している薬師如来が県の文化財に指定されています。小さな落ち着いた境内です。





 さらに伊勢街道をどんどん南下し,今回のゴールである松阪の市街地を目指します。南下するにつれて,少しずつ中心部が近づいているような感じです。



 最後に阪内川を渡って松阪の市街地に入っていきます。川沿いの景色はなかなかいい感じでした。

旧小津清左衛門家
(約10630m地点)



 阪内川を渡った先には,旧小津清左衛門家があります。大阪,近江と並んで日本三大商人として知られる伊勢商人が活動していた本拠地で,この小津清左衛門は江戸で一番の紙問屋を営んでいました。有料でその邸宅が公開され,伊勢商人の生活を今に伝えています。かつては松坂商人の館と紹介されていました。



 この小津清左衛門家付近は,本居宣長の邸宅跡など文化財などが集まっていて,松阪の観光地の中心になっています。昔ながらの家なども残されています。

三井家発祥地
(約10740m地点)



 旧小津清左衛門家から200mほど進んだ先には三井家発祥地があります。いわずとしてた豪商として知られ,今につながる三井家はここで発祥したといいます。なかなか感慨深いものがありますが,今は門が残されているだけです。



 三井家発祥地の前にはポケットパークが整備されました。道標も設けられ,休憩もすることができます。

豪商のまち 松阪観光交流センター
(約10850m地点)



 三井家発祥地の先を右手に入ったところには松阪もめん手織りセンターがあります。松阪の木綿産業について理解を深められるほか,体験もできるようです。





 松阪もめん手織りセンターの先には,今年4月5日にオープンしたばかりという松阪観光交流センターがあります。松阪の観光案内所や,松阪名産のものの直売所になっています。松阪の観光の際に訪れるといいかと思います。



 観光交流センターの前では,名産の伊勢茶が振る舞われていました。長距離を歩いてきたので,ほっとするひとときです。

鶴の玉本舗たつみ堂
(約10960m地点) [公式HP(外部リンク→)]



 観光交流センターからさらに目の前の商店街を南下していきます。少し進んだ右手には鶴の玉本舗たつみ堂があります。大正元年創業という老舗の和菓子屋で,この日はハイキングイベントで,和菓子購入者に銘菓「鶴の玉」がプレゼントなど特典がありました。



 商店街を抜けて進んでいきます。色々とお店に立ち寄ってみるのも楽しいです。



 日野町の交差点を左折して,アーケードのある商店街を抜けてゴールの松阪駅に向かって進んでいきます。この辺の中心都市の商店街ということで,なかなかの賑わいでした。

ゴール:近鉄山田線・松阪駅
(約12020m地点)



 駅前の商店街を抜けて松阪駅前に到着。観光案内所や物産館などがあり,多くの人で賑わっています。





 松阪駅のJR側から地下道をくぐり,近鉄側の改札口のところにゴールが設けられていました。お伊勢参りのハイキングはゴール受付が設けられており,オリジナルマグネットなどがいただけます。松阪まで来て,いよいよお伊勢参りハイキングも残り3回となりました。伊勢神宮に向けてがんばりたいと思います。

写真使用数:54

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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