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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

近鉄ハイキング:2019.9/22(日):津市・松阪市【別日】

【コース】(お伊勢参りハイキング・旅8日目)
伊勢街道,旅人気分で垂水から雲出へ

南が丘駅〜加良比乃神社〜島貫の常夜灯〜松浦武四郎生誕地〜松浦武四郎記念館〜月本追分(奈良街道分岐)〜市場庄の街並み〜舟木屋の長屋門〜松ケ崎駅(ゴール受付)(約14km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:近鉄名古屋線・南が丘駅



 2019年のお伊勢参りの近鉄ハイキングもいよいよ8回目。イベント開催日は海津市で行われた別の近鉄ハイキングのイベントに参加したため,別日の歩行となりましたが,すっきりと良い天気の中歩くことができました。今回は津市の南が丘駅をスタートして,雲出川を渡り,長かった津市のコースも終わっていよいよ松阪市に入っていきます。スタート駅の南が丘駅は住宅地の中にある駅で,伊勢街道からは少し離れています。今回のコースでは,まず住宅地を抜けて伊勢街道に進んでいきます。まだまだ暑い日が続きますが,がんばっていきましょう。





 南が丘駅からは住宅地を抜けてまずは前回離脱した成就寺の前まで戻ってきました。前回のコースで通ったところとは微妙に異なっています。



 成就寺からは伊勢街道を南下して進んでいきます。相変わらず街道沿いの雰囲気ある道で楽しく歩けます。街道沿いにいくつかのお寺も見ることができました。

加良比乃神社
(約2170m地点)







 街道をしばらく進むと右手に最初のスポットである加良比乃神社があります。垂仁天皇の時代に倭姫命がこの地を訪れ,天照大神をまつったという歴史ある神社で,水利が不便だったので樋を用いて水を引いたことから「片桶宮」と称し,4年後に宮を移した際に,元宮として神をまつり,現在の神社名になったといいます。いわゆる倭姫命が伊勢神宮にたどり着く前に各地に天照大神をまつった元伊勢の1つといい,由緒ある神社です。今も静かに人々の生活を見守っているようでした。





 さらに伊勢街道を南下していきます。天気が良く快適に歩くことができました。





 進んだ先には高茶屋神社があります。高台に茶屋があったことからついた地名といい,この神社も伊勢街道を行き交う人々を見守ってきたようです。







 伊勢街道は高茶屋の住宅地を抜けて,JR紀勢線の踏切を渡った後は田園地帯になります。





 田園地帯を進んでいった先には玉造院があります。高野山真言宗の寺院で,境内には多くの石仏がありました。この寺院も伊勢街道を行き交う人々によって信仰を受けていたのでしょう。





 その先,伊勢街道を進んでいくと雲出市民館があり,さらに信号を越えた先には明治天皇島貫御休止跡の碑があります。伊勢街道の街は色々と史跡があって,歩いていて楽しめました。この付近はかつて,伊勢街道の島貫の宿があり,本陣なども設けられていたといいます。

島貫の常夜燈
(約6670m地点)





 雲出川のほとりまで進み,橋を渡る手前のところには島貫の常夜灯があります。天保5年(1835年)の銘があり,ちょうど伊勢へのおかげ参りが流行した時期に建てられたといいます。





 ここから雲出橋を渡って雲出川を渡ります。天気がよくて遠くの山並みも見え,なかなか爽快な景色でした。ここで津市から松阪市へと進んでいきます。





 渡った先は松阪市の小野江地区です。ここには小野古江渡し場跡の碑があります。橋ができるまではここを船で渡っていました。ここにも常夜燈が設けられて,古き時代を感じることができます。

松浦武四郎生誕地
(約7460m地点) [公式HP(外部リンク→)]



 常夜灯から堤防を進んで,すぐの階段を下り,伊勢街道を再び進んだ先には松浦武四郎生誕地があります。文化15年(1818年)にこの地で生誕し,蝦夷地を探検して北海道の名付け親として知られる松浦武四郎を偲ぶことができます。昨年2月の近鉄ハイキングのとき,生誕地の家が整備されてオープンした際にも訪れ,今年3月の近鉄ハイキングでも訪れました。なつかしいです。



 ここから小野江の集落を南下していきます。小野江の集落は,かつてのお店の名前の案内板などが掲示されていて,古き伊勢街道を偲ぶことができるようになっています。

松浦武四郎記念館
(約8130m地点) [公式HP(外部リンク→)]



 小野江の集落を抜けて進み右手に進んだところには,松浦武四郎記念館があります。2年前の2月,今年の3月と近鉄ハイキングで訪れ,この地域のウォーキングの際にはいつも立ち寄っている施設です。今回はパスしましたが,観光バスも乗り入れ多くの人が入っているようでした。





 さらに伊勢街道を南下していきます。常夜燈や古くからの公民館など,歴史を感じながら進んでいきます。

月本追分(奈良街道分岐)
(約9920m地点)





 松浦武四郎記念館から南の伊勢街道は,かつて2018年2月の近鉄ハイキングでも歩いた場所になります。しばらく進むとやがて月本追分の碑と常夜灯が設けられている場所になり,県の史跡にも指定されています。奈良街道との分岐点に当たり,伊賀上野・奈良方面からの道とここで合流します。立派な道標も残されており,かつては多くの人で賑わっていた雰囲気を感じさせます。





 さらに参宮街道を南下していきます。かなり長丁場のコースということで,さすがにこの付近で疲れがたまってきてしまいました。



 中勢バイパスの高架をくぐったすぐ先の左手には小津一里塚跡の碑があります。伊勢街道には珍しい一里塚跡の碑ですが,小さくて案内がなければ見逃してしまいそうになります。



 さらに進むと左手に常夜灯や案内標識が残されています。このような常夜燈がかなり残っていて,楽しく歩くことができました。

市場庄のまち並み
(約12530m地点)



 伊勢街道をずっと南下して,三渡川を渡ると初瀬街道と合流します。その先は市場庄の町並みになります。格子戸の家が残り,昔ながらの伊勢街道が感じられる場所になっています。





 昔ながらの街道をずっと南下していきます。タイムスリップしたような感覚になります。





 途中には斎王ゆかりの史跡という忘井や,昔ながらの建物が特徴的な市場庄公民館などを見ながら進みます。伊勢街道は史跡が多くて本当に興味深い道です。興味のある方はホームページなどで検索すると,詳しいガイドを三重県のHPなどから見ることができます。







 市場庄の町並みを楽しく歩いていきます。お寺やお堂などの史跡もあり,じっくり調べてみても楽しそうです。

舟木屋の長屋門
(約13710m地点)



 市場庄の町並みを南下して,ゴールの松ケ崎駅も近づいてきたところの左手には舟木屋の長屋門があります。格式ある門が今も残されている貴重なものといい,今も利用されているようです。

ゴール:近鉄山田線・松ケ崎駅
(約14140m地点)





 舟木屋の長屋門からさらに少し伊勢街道を南下すると,案内板があってゴールの松ケ崎駅の方に進んでいきます。少し歩いた先にゴールの松ケ崎駅があります。松阪駅の隣の駅で,いよいよ遠くまで来たことを実感させました。長丁場のコースで,疲れがかなりたまってしまいましたが,がんばって歩ききることができました。次回は松阪駅までのコースになり,いよいよ伊勢も近づいてきました。

写真使用数:46

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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