【コース】(養老鉄道お薦めフリーハイキング)
大垣「水都まつり」ナイトウォーキング
養老鉄道西大垣駅〜奥の細道むすびの地記念館〜八幡神社〜大垣駅通り〜本町通り〜大垣駅通り〜養老鉄道大垣駅(約6km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
鉄道会社主催のウォーキングが約1ヶ月ぶり,近鉄のハイキングは約2ヶ月半ぶりとなってしまいましたが,久しぶりの参加です。今回は養老鉄道のおすすめハイキングで,大垣市のナイトウォーキングで夜のお祭りをめぐるコースです。久しぶりに養老鉄道に乗車しての参加です。毎日危険な暑い日が続くので,夜のウォーキングのほうが涼しくていいですね。
西大垣駅から東方向に進んで,大垣市のメイン観光地の1つである奥の細道むすびの地記念館に到着です。営業時間は終了していましたが,会議が行われているのか建物自体は開いていました。中で休憩して再び進んでいきます。
むすびの地記念館の近くにある住吉灯台に立ち寄ります。夜なので人はほとんどいません。
ここから北に進行方向を変え,四季の広場をぬけて四季の道という遊歩道を通っていきます。途中には松尾芭蕉が奥の細道で詠んだ歌の歌碑が設けられており,旅をしている気分になります。
大垣市の総鎮守といわれ,大垣の中心的な神社です。境内には井戸が設けられており,この時間でも水を汲みに来ている人がいました。毎年5月に行われる例大祭の大垣まつりはよく知られています。
ここから水路沿いに西に進んでいきます。灯籠流しの準備が行われていて,川は幻想的な雰囲気になっていました。
大垣駅前の大通りに到着して南に向かいます。ここは歩行者天国になっていて,大垣おどりが行われていました。多くの人が踊りを楽しんでいました。
大垣おどりが行われている近くの和菓子屋では,名物の水まんじゅうがふるまわれていました。グルメも味わいながら歩けました。
ここの商店街には,こんなところなのに井戸があります。水都大垣を感じることができます。暑いですが飲み水には困りませんね。
東に進んだ本町通では,七夕祭りが行われていて多くの模擬店などで賑わっていました。七夕飾りをくぐりながら進んでいきます。
再び駅前本通りに戻ります。ここでは駅前夏まつりが行われていました。この日の大垣はどこもかしこもお祭りムードでした。
駅前大通りから再び東に進んだところには堀抜井戸発祥の地の碑があります。ここでも水を楽しむことができました。
そのままゴールの大垣駅へ。ナイトウォーキングとなりましたが,大垣のお祭りを楽しみ,水都の風情も楽しめたなかなかのコースでした。夏の期間中はウォーキングイベントが少ないので,1つ1つのイベントを大事にしていきましょう。
作成者 Rintaro Nagano
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