【コース】(養老鉄道お薦めフリーハイキング)
揖斐大野「バラまつり」を訪ねて
養老鉄道広神戸駅〜神戸大橋〜杉原酒造〜大野バラ公園〜平野庄橋〜日吉神社〜養老鉄道広神戸駅(約10km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
激しい雨となった5月第2週の日曜日。美濃加茂市のさわやかウォーキングに引き続いて,神戸町・大野町を歩く近鉄ハイキングにチャレンジしました。大野町のバラまつりを訪ねる毎年定番のコースです。スタートの広神戸駅には,バラの街らしくバラの花を模した駅名標が設置されています。
まずは大野町を目指して東に進んでいきます。神戸町の役場の前を通っていきます。
役場の裏に回ったところには,日比野五鳳記念美術館があります。現在の春日井市で生まれ,この神戸町で育った書道の大家といいます。
美術館周辺の道は,バラの街神戸らしくきれいなバラで彩られていました。
神戸大橋を渡って,神戸町から大野町に入ります。雨がかなりきつく降ってきて,遠くがかすんで見えません。
ここからは揖斐川沿いに北上していきます。雨の中のなかなか大変な歩行となりました。
日本一小さい酒蔵と言われる杉原酒造に立ち寄ります。ここのお酒は生産量が少なく,すぐに売り切れてしまうことで有名です。時間が遅かったので酒蔵はもうしまってしまっていました。目の前の直売の酒屋でも,限定酒はすでに予約がいっぱい。やはりここのお酒はなかなかレアなようです。
ここから大野バラ公園を目指して北上していきます。途中の歩道は,大野バラ街道というバラの花の沿道が続きました。
バラまつりが行われている大野バラ公園に到着。雨がきつかったため,お客さんはまばらでしたが,バラは見ごろを迎えていました。
バラ公園の周辺には露店も出て盛り上がっていましたが,あいにくの雨でお客さんは少なめでした。バラをゆっくりと楽しむにはよかったです。
来た道を戻って,平野庄橋で再び神戸町に戻ります。やはり雨がきつくて遠くはかすんでいましたが,工事中の東海環状道の橋脚がよく見えました。
神戸町の中心部に戻り,日吉神社の西側にある公園を抜けて日吉神社に向かいます。弘仁8年(817年)に最澄により建立されたといい,境内の三重塔やいくつかの仏像が,国の重要文化財に指定されています。
日吉神社から広神戸駅に向かって進みます。日吉神社のお旅所の前を通過して進んでいきます。
雨がきつくて大変でしたが,何とか無事に広神戸駅に戻ってきました。バラの花は雨で生き生きしていたので,よかったかもしれません。
作成者 Rintaro Nagano
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