【コース】(東海の自然歩け歩け大会)
鍋田川堤の桜並木と「きそさきトマト」を楽しむ
近鉄弥富駅〜御菓子司松月堂〜弥富市歴史民俗資料館〜愛知県埋蔵文化財調査センター〜JAみえきた木曽岬営農センター〜源盛院〜鍋田川堤桜並木〜近鉄弥富駅(約11km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
桜が少し早めに満開になった3月下旬。桜が散ってしまわないうちに,4月5日に行われる近鉄ハイキングのコースをウォーキングしました。近鉄弥富駅から三重県の最北東の市町村である木曽岬町を訪れるコースです。
なお,弥富市内のスポットについては,ぼちぼちウォーキングの弥富中央コースで紹介しているスポットですので,そちらを参考にしてください。
弥富市のハイキングの際に立ち寄る定番のスポットです。行った時には営業していませんでした。
先に進んだ鍋田川沿いの遊歩道では,ちょうど桜が満開で,多くの人が楽しんでいました。
鍋田川を渡って,弥富市から木曽岬町に入ります。川の所には鍋田川温泉の旅館などがあって,宿泊などもできるようです。
弥富市と木曽岬町と境の場所に建てられている神社です。なかなかきれいに整えられた境内でした。
神社の前のところには,木曽岬町の入り口を示す案内板が立っていました。ここから三重県に入っていきます。
水路沿いの道をずっとずっと進んでいきます。田園地帯で鳥などを見ることもでき,自然を感じながらウォーキングすることができました。
水路沿いをずっと進んでいくと,水路の右手にJAみえきたの農産物直売所があります。午前中のみの営業ですが,トマトなどの木曽岬の新鮮な農産物を購入できるようです。
その先にはJAみえきたの営農センターがあります。イベントが行われる当日などは,ここで名産のトマトなどの振る舞いが行われるということで,またイベントが行われるときにも参加したいものです。
水路沿いの道から東方向に進み,一面の田園地帯を進んでいきます。高い建物は津波避難用のビルしかありません。
曹洞宗の寺院で,境内には芭蕉の句碑が設けられています。案内板も立派なものが設置されていました。境内はとても静かでした。
木曽岬町の名所として知られている鍋田川堤の桜並木です。鍋田川に沿って約4kmもの長さでソメイヨシノなどの桜を楽しむことができます。ちょうど見ごろの桜を満喫しながら歩くことができました。
来た道をずっと戻って,再び弥富駅に戻ります。桜を満喫できたウォーキングでした。
作成者 Rintaro Nagano
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