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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

近鉄ハイキング:2018.3/25(日):津市

【コース】(津駅長お薦めフリーハイキング)
(旧)伊勢鉄道廃線跡めぐり

高田本山駅〜横川橋脚跡(撤去跡)〜志登茂川橋脚跡〜水路橋脚跡〜一身田町駅跡〜水路橋脚跡〜線路跡〜江戸橋駅(約5km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:近鉄名古屋線・高田本山駅





 今回の近鉄ハイキングは,津市の近鉄高田本山駅を出発し,かつての伊勢鉄道(現在の近鉄名古屋線の前身で,現在の伊勢鉄道とは無関係)の廃線跡を歩くという中々趣深いコースです。大正4年(1915年)に一身田町〜白子間が開通した伊勢鉄道は,様々な変遷を経て現在の近鉄名古屋線になり,ルートも微妙に変わっているといいます。



 高田本山駅から東に進み,最初は川沿いに北上していきます。

横川橋脚跡
(約1.0km地点)





 川沿いを北上して近鉄の線路に突き当たったら左折すると,右手に横川橋脚跡があります。橋脚跡はいわれなければ,それとわからないコンクリートの塊みたいになっていますが,いわれれば廃線跡とわかっておもしろいです。



 西側の田園地帯には現在の伊勢鉄道の長大な高架が伸びています。



 その後,西に進んで志茂登川を渡り,川沿いに進んでいきます。

志茂登川橋脚跡
(約2.1km地点)



 川沿いにずっと進んでいくと,やがてかつての鉄道の橋脚跡が見えてきます。ここの橋脚跡は,一番むかしの原型をとどめていて,かつて鉄道が通っていた名残を感じさせます。

水路橋脚跡
(約2.4km地点)



 志茂登川橋脚跡から南に進むと,田んぼの真ん中に昔の橋脚跡が残されており,線路跡がわかるようになっています。案内板がないと何かわかりませんが,わかるとなかなかおもしろいものです。



 廃線跡の西側の高架には現在の伊勢鉄道が走っています。ちょうど特急南紀号が通っていきました。

一身田町駅跡
(約2.7km地点)



 何度か曲がって,田んぼに対して斜めに建物がありますが,ここがかつての一身田町駅といいます。現在は移転して高田本山駅になっています。



 一身田町駅の跡からさらに進んだ先,水路に向けての所で盛り土があり,これも線路跡とわかります。案内の地図を見ながらだと,昔の線路を想像しながら歩くことができて楽しむことができました。

水路橋脚跡
(約3.4km地点)



 現在の伊勢鉄道の線路わきを通って水路を越えていきます。この付近の田園地帯にもかつての線路のおもかげが見えます。

線路跡(道路)
(約3.6km地点)





 そのまま南の道路に進みます。この道路は,かつての線路跡に作られた道路だといい,周囲の道路と比べてやや不規則な向きになっているそうです。この線路跡の道をゴールの江戸橋駅に向けて進んでいきます。



 そのまま近鉄の踏切を渡って進みます。踏切を渡って,右手のところに大きなスペースがありますが,これもかつて鉄道が通っていた名残なのだそうです。なかなか興味深いです。

ゴール:近鉄名古屋線・江戸橋駅
(約5.1km地点)



 そのまま南下して進んでいきます。この道は旧参宮街道に当たり,ゴールの江戸橋駅の入り口に当たる場所には常夜灯が設けられています。





 ゴールは江戸橋駅です。旧伊勢鉄道が設けたこの駅も,今は立派な近鉄の駅になっています。時代を感じました。短いながらもなかなか興味深いコースでした。


写真使用数:19

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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