【コース】(東海の自然歩け歩け大会)
朝日町の歴史と納豆工場・小杉食品を訪ねて
伊勢朝日駅〜朝日町資料館(外観見物)〜初代森有節の墓〜朝日町歴史博物館〜小杉食品〜三岐鉄道星川駅(約8km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
今回のスタート駅は三重県朝日町の伊勢朝日駅です。今回はここから朝日町の史跡をめぐって桑名市西部の星川駅まで向かいます。イベント開催日の11月3日は仕事が入っていたため,別日のウォーキングとなりました。
朝日町郷土館は旧朝日村の役場の建物で,国の登録文化財にも指定されています。民俗資料などが展示されているといいますが,開館日が限られているらしく,外観のみの見学となります。
旧東海道の周辺には史跡が多いです。またじっくりと時間をかけてめぐりたいものです。
北に進んで踏切を渡った先の公園には森有節の墓があります。四日市周辺の名産となっている萬古焼を復興させて,発展した功労者として知られています。立派な碑と説明板が設けられていました。
朝日町の文化財などの展示がある朝日町歴史博物館では,東海道の史跡などの説明がありました。無料の設備ですが,なかなか内容は充実していました。
朝日町から桑名市に入ります。住宅街を抜けて進んでいきます。
進んで東名阪自動車道をくぐった先には小杉食品があります。都納豆のブランドで納豆の製造・販売を行っています。イベント当日は納豆の試食や販売が行われます。2年前の近鉄ハイキングにて訪れました。
員弁川を渡ってゴールの星川駅に向かいます。橋からは鈴鹿の山並みもきれいに見ることができました。
橋を渡って左手に進んでいった先の三岐鉄道・星川駅がゴールです。久しぶりの北勢線の乗車となりました。
作成者 Rintaro Nagano
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