【コース】(東海の自然歩け歩け大会)
福を招く,日本中の招き猫が伊勢に集う!伊藤小坡美術館から来る福!おかげ横丁招き猫まつりへ
五十鈴川駅〜伊藤小坡美術館〜猿田彦神社〜伊勢神宮・内宮〜おかげ横丁(来る福招き猫まつり)・おかげ座神話の館〜宇治山田神社〜月読宮〜五十鈴川駅(約8km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
今回は五十鈴川駅からおかげ横丁の招き猫まつりをめぐるコースを歩きます。今年の1月のJRのさわやかウォーキング以来の半年ぶりの伊勢の訪問となりました。名古屋から急行と普通を乗り継いで約2時間,やっぱりそれなりに遠いですね。
まずは西に進んで参宮街道に至ります。かつて外宮から内宮に参拝した人々が行き交った道で,多くの史跡を楽しみながら歩くことができます。
この地出身の画家,伊藤小坡の作品を集めた美術館です。今回訪れるメインスポットの1つになっています。
縁結びや交通安全などの御利益で知られる古社です。境内のさるめ神社は縁結びを願う人々が多く訪れるといいます。
ここから道路を南下して内宮を目指します。途中には三重交通の内宮前のバスターミナルがあります。
そのまま進んで伊勢神宮の内宮に到着です。相変わらず多くの人で賑わっています。世界の平和などを願って参拝するとしましょう。
内宮からはおかげ横丁をめざして,お店などが立ち並ぶおはらい町を散策します。伊勢のグルメを堪能しようと,多くの人が訪れていました。
おはらい町の中ほどにあるおかげ横丁に到着です。来る福招き猫まつりが行われ,招き猫の展示や作家展,その他にも招き猫の絵付け体験などのイベントが行われていて賑わっていました。
おかげ横丁の真ん中には神話の館があります。入場料300円を支払えば,日本神話のバーチャル体験をすることができるといいます。伊勢に何回も来ているのに一度も入ったことはありません。一回入ってみてもいいかもしれません。
おかげ横丁からおはらい町を再び北上して,地下道を通って進んでいきます。
伊勢神宮内宮の摂社で,地元では興玉(おきたま)の森と呼ばれる小高い丘の上にあります。内宮の摂社らしく簡素な建物で,神聖な雰囲気を感じられました。入口がわかりにくく,迷ってしまいました。読み方は近鉄の駅名とは異なります。
ここから歩道橋を渡って国道をこえて進んでいきます。ちなみに歩道橋を渡った先の神社は,次に訪れる月読宮ではありません。
内宮の別宮で,月読宮など4社が祀られています。内宮などと同じく神聖な雰囲気が感じられました。
そのままゴールの五十鈴川駅に到着。帰りの電車は新しい塗装になったものでした。ちょっと遠いですが,神宮は雰囲気のいいところです。また来たいものです。
作成者 Rintaro Nagano
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