【コース】(冷や冷や夏呑みハイキング)
船参宮のなごり二軒茶屋「伊勢角屋ビール」
五十鈴川駅〜松尾観音寺〜黒瀬八幡宮〜伊勢角屋麦酒(伊勢角屋ビール)〜伊勢河崎商人館〜河崎の町並み〜宇治山田駅(約6km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
梅雨もあけましたが,暑くなりすぎないウォーキング日和の日曜日になりました。今回は遠路はるばる名古屋から1時間半あまりかけて伊勢までやってきました。伊勢角屋のビールと河崎の町並みを訪れる近鉄ハイキングにチャレンジです。このコースは定番のものですが,ビールが試飲できるとあって人気のコースになっています。
伊勢総合病院の前を通り,広い道路を進んでいきます。
712年に行基が創建したと伝わる古刹で,本堂裏の池には2体の龍神が眠っているという伝説があります。本堂も200年余りの歴史を持つ古い建物です。ここでは,冷たいお茶と飴でもてなしを受けることができました。
裏手に進んで,倉田山公園の野球場の前を通ります。ここは野口みずき金メダルロードという伊勢出身の野口みずき選手にちなんだ道が整備されていました。モニュメントもあります。
階段を上がって,地元の小さな神社を訪れます。
川沿いを進んで,二軒茶屋に向かっていきます。
二軒茶屋では,名物の二軒茶屋餅のお店の奥に伊勢角屋ビールがあります。ビールの試飲に大勢の人が並んで楽しんでいました。お店では買い物をすることもでき,ここにも大勢の人たちでとても混雑していました。
昔の河崎の港の様子を再現した川の駅河崎をぬけていきます。河崎は勢田川沿いに開けた江戸時代に伊勢に入る物資の拠点になっていた場所です。この駅も,もともとあった蔵を改装してあります。
河崎の問屋のシンボルとして残されている伊勢河崎商人館です。元々は「小川商店」という酒問屋で,江戸中期の創業です。中では,河崎の歴史などを知ることができます。
ここから先,しばらくの間は,河崎の昔ながらの町並みの間を進んでいきます。
そのまま進んで,ゴールの宇治山田駅に到着です。お昼前だったので,ここで昼食を食べ,午後にかけて内宮などを久しぶりに見学して帰宅しました。
作成者 Rintaro Nagano
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