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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

朝日五私鉄リレーウォーク 第1回:2019.4/21(日)

【コース】(南海担当)
紀淡海峡の風景 みさき公園から加太へ


南海・みさき公園駅(スタート受付)〜万葉歌碑〜深日港観光案内所(さんぽるた)〜産土神社・興善寺・理智院〜道の駅とっとパーク小島〜「紀伊国」の碑〜大川トンネル〜休暇村紀州加太〜加太おさかな創庫(ゴール受付)〜淡嶋神社〜南海・加太駅(約15km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:南海本線・みさき公園駅(スタート受付)





 まずまずの天気にめぐまれた4月3週目の日曜日。この日は少し遠征をして,関西の朝日五私鉄リレーウォークに参加します。1回目のこの日は南海の担当で,みさき公園駅から紀淡海峡を望みながら海沿いを進み,和歌山市の加太までを歩くロングコースになっています。南海の特急サザンを利用してなんばから約47分かけてさらにみさき公園駅までやってきました。朝日五私鉄リレーウォークは今年20周年ということで駅前も大変賑わっており,多くの人たちが参加していました。



 最初はみさき公園の入り口を通り抜け,道路沿いを進んでいきます。

万葉歌碑
(約1.2km地点)



 道路沿いから細い路地に進み,海に出たところには万葉歌碑があります。かつてこの地区の深日(ふけ)という地名が吹飯(ふけい)浦と呼ばれていたころの万葉集の歌が刻まれています。昔ながらの景勝地だったといいますが,残念ながら現在は自然の海岸はほとんどなくなってしまいました。







 ここからしばらく深日港のそばを通っていきます。多くの漁船が並んでおり,港の前には新鮮な魚が味わえそうなお店もありました。天気がよくて地元の人らしき人が休んでいます。

深日港観光案内所(さんぽるた)
(約2.5km地点)





 海沿いを進んだ先には,平成28年(2016年)に開業したという深日港観光案内所(さんぽるた)があります。観光案内やレンタサイクルなどのサービスを受けられます。深日港はかつては淡路島洲本や四国徳島とを結ぶ連絡船が運航されており,大阪から四国や淡路島への最短ルートとして大変賑わったといいます。現在は定期航路はなくなってしまい,さびしい限りです。





 深日港の前にはかつて大阪と淡路島・四国を行き交う人々で賑わったということで商店街があります。先に進んでいくと南海の深日港駅と岬町役場があります。かつてはなんばとの直通急行も運転されていたといいます。





 深日港駅から多奈川駅まで1駅分を多奈川線の線路沿いに進んで終点の多奈川駅まで進みます。多奈川駅ではちょうど電車が発車していくところでした。多奈川駅は小さな無人駅の終着でした。





 ここからさらに西に向かって進んでいきます。途中には新鮮なお魚のお店もあって,港町の雰囲気を感じさせます。

産土神社・興善寺・理智院
(約5.2km地点) [公式HP(外部リンク)→]



 住宅地から林の道を抜け,坂道を登って産土神社を目指します。





 産土神社は隣の興善寺の鎮守社として設けられ,毎年5月5日に盛大なお祭りが行われているといいます。境内は大変なにぎわいで,桜も楽しむことができました。裏山の社叢は大阪でも貴重なものになっているといいます。





 産土神社から興善寺をはさんで西側には理智院があります。真言宗御室派の寺院で,行基菩薩が創建したという古刹です。現在の本堂は初代和歌山城代だったという桑山重晴が慶長10年(1605年)に中興再建したといいます。







 天台宗の寺院で,仁寿2年(852年)に天皇の勅願によって慈覚大師によって創建されたという古刹で,かつては七堂伽藍を有する大寺院だったといいます。本尊の大日如来などが国の重要文化財に指定されています。池の周りで休憩している人が多かったです。





 興善寺から裏山を抜けて,幹線道路を歩く道になります。歩道がないので一列でずっと進んでいきます。

道の駅とっとパーク小島
(約7.5km地点) [公式HP(外部リンク)→]



 幹線道路を歩いていくと右手に海が見え,次のスポットのとっとパーク小島の巨大な桟橋が見えてきました。





 進んだ先にある道の駅とっとパーク小島は,大きな釣り桟橋を備えた道の駅になっています。ウォーキングの参加者であふれていて,売店もレストランも人がいっぱいでした。







 桟橋の方に進んで海の眺めを楽しみます。釣り桟橋は釣りを楽しむファミリーなどで賑わっていました。

「紀伊国」の碑・魚類供養塔
(約8.3km地点)





 とっとパーク小島から小島の集落の方に進んでいきます。港町らしい雰囲気を感じながら歩くことができました。





 小島の集落を抜けた先には,大阪府と和歌山県の県境があります。県境には,魚類供養塔と「紀伊国」の碑があります。



 ここから海沿いの道をひたすら進んでいきます。ここから和歌山市のウォーキングとなります。

大川トンネル
(約9.7km地点)





 海沿いを進んでいくと,和歌山市大川地区を抜けていきます。道を進むと大川の港や神社などが見えました。





 大川の集落を抜けると,上り坂になって大川トンネルを抜けていきます。長いトンネルをひたすらぬけるルートとなりました。旧道は閉鎖されているので基本的にはここを通り抜けるしかありません。

休暇村紀州加太
(約11.2km地点) [公式HP(外部リンク)→]







 大川トンネルを抜けた先には,休暇村紀州加太があります。大きな芝生広場やオートキャンプ場があり,多くの人が休憩していました。遅咲きの桜も楽しむことができました。長丁場のコースなので,ちょっと疲れがたまってくる頃です。





 休暇村から進むと深山港と城ケ崎への遊歩道の入口があります。加太の集落までの最後の集落になります。

加太おさかな創庫(ゴール受付)
(約14.2km地点)





 海沿いを進み,橋を渡って進み,ゴールの加太おさかな創庫の入口に向かいます。最後の海の眺めも楽しめました。





 そのまま進んでゴールの受付へ。多くの人で賑わっていて大混雑でした。2500人ほどの参加者があったとか。ゴール受付の前では,紀州の梅酒の試飲や観光パンフレットの配布など,色々なイベントも行われていました。





 ゴール受付の奥には加太おさかな創庫があります。港でとれた魚を食べられるようになっています。

淡嶋神社
(約14.4km地点) [公式HP(外部リンク)→]





 ゴールの加太おさかな創庫の南には,平安時代の延喜式にも記載がある淡嶋神社があります。全国の淡嶋神社・淡路神社の総本山にあたる神社で,安産などの御利益でしられます。人形供養の神社として有名で,多くの人形が奉納されています。境内や周辺には露店も並び,観光客などで賑わっていました。





 淡嶋神社から加太の集落を抜けて加太駅を目指します。思ったよりも距離がありました。

ゴール:南海加太線・加太駅
(約15.7km地点)





 無事にゴールの加太駅に到着。普段は静かそうな駅前も露店が出ていました。30分に1本で2両編成の電車はものすごい混雑でした。めでたい列車ということで,車内には魚の装飾がほどこされた特徴的なものになっています。和歌山市経由で大阪難波まで1時間半ほどかかりました。なかなか来る機会のない場所なので,いい機会になりました。

写真使用数:57

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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