【コース】
ええじゃないか豊橋!駅西側の魅力再発見!
豊橋駅(東口)〜豊橋駅南口防災ひろば〜豊橋市中央図書館〜牟呂八幡宮〜牟呂用水〜伊勢屋商店〜羽田八幡宮〜豊橋駅(西口)(約9.2km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
さわやかな秋晴れで絶好のウォーキング日和となった11月3週目の土曜日。三連休でコロナウイルスの感染拡大が懸念されていますが,さわやかウォーキングが行われるということで,豊橋市のイベントに参加しました。これまで,豊橋市のウォーキングは駅の東側をめぐるコースばかりで,西側をめぐるコースはありませんでしたが,今回は駅の西側をめぐるコースで,初参加のコースとなります。JRの特別快速を利用して,豊橋駅までは50分ほどなのでアクセスは便利ですね。
まずは駅の東側から出て,駅の連絡通路を南に向かって進みます。
豊橋駅から線路沿いに南に進んだ先には,豊橋市防災ひろばがあります。
今回のイベントに合わせて防災倉庫がオープンされていて,備蓄されていた期限がきれかかった乾パンなどの無料配布がありました。また,災害時にトイレとして使われるベンチなどが公開されていました。
豊橋駅防災ひろばからは,歩道橋で線路を渡り,一路西に進んでいきます。基本的に住宅地のウォーキングとなりました。
住宅地を抜けて豊橋市中央図書館に到着。コロナの対策として検温が行われていました。豊橋市の文化財に指定されたのを記念して,後に訪れる羽田八幡宮に保管されていた文庫(本)の展示が行われていました。羽田八幡宮がかつての時代は図書館の役割を果たしていたのがよくわかりました。
中央図書館からはさらに西に進みます。相変わらず住宅地を進むコースです。
697年創建という古社で,江戸末期に生まれた「ええじゃないか」の発祥の地と呼ばれている神社です。元SMAPの中居さんが訪れたということで大きな看板がありました。今は静かな落ち着いた雰囲気の神社になっています。
牟呂八幡宮からさらに住宅地を西に進むと,牟呂用水に突き当たります。豊川から水を得るために明治時代に開削された用水で,この付近に豊かな恵みを与えました。
しばらくはこの牟呂用水沿いの道になります。途中工事をしているところもあって慎重に進んでいきます。
牟呂用水を東へ進んでいって,豊橋駅の北側に位置するイチビキの工場を訪ねます。ここでは糀飲料の試供品などをいただくことができました。コロナで工場見学はできないそうです。
イチビキの工場から西に進んだところには,伊勢屋商店があります。ここで作られたお酒の直売などが行われていました。
698年に創建されたと伝わる古社で,正徳2年(1712年)に現在地に社殿が移転したと伝わっています。織田信長が寄贈したという太鼓があるといいます。嘉永元年(1848年)に開設されたという羽田八幡宮文庫が有名です。
羽田八幡宮からはゴールの豊橋駅に向かって進みます。途中にはどら焼きなどが販売されているボンとらやの前を通ります。
駅前の飲み屋街の前を通って,ゴールの豊橋駅に向かいます。この付近は昔ながらの感があります。
無事にゴールの豊橋駅に到着しました。コロナの感染でさわやかウォーキングもどうなるかわかりませんが,イベントが開催されている間までは参加していきたいと思います。
作成者 Rintaro Nagano
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