【コース】
安城に春到来 開運寺社仏閣巡りと水にまつわる散策で清浄リフレッシュ!
三河安城駅〜ヤマザキ製パン安城工場〜水のかんきょう学習館〜太平寺〜安城総合運動公園(SL展示)〜市杵島姫社〜神杉酒造本社工場〜ホコ天きーぼー市〜アンフォーレ〜安城駅(ゴール受付)(約9.4km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
すっきりと晴れ渡った4月4週目の土曜日。各務原市で行われた名鉄ハイキングに引き続いて,安城市で行われたJRのさわやかウォーキングにチャレンジします。スタートは東海道新幹線との乗換駅になっている三河安城駅で,快速が停車しないのでアクセスは微妙に不便です。
最初はしばらく,東海道線と新幹線の線路に沿って北上していきます。沿道には桜並木もありましたが,残念ながら季節にはまだ少し早いようでした。
線路沿いに北上して東に入ったところに,山崎製パンの安城工場があり,ウォーキングのイベントに合わせて公開されていました。工場の敷地内でパンの試食や販売が行われており,全部1個100円だったのでお買い得でした。お昼ご飯をここでゲットできました。
ここから進路は南東へ,道なりに進んで途中から明治用水緑道を進んでいきます。この付近の発展に大きく寄与した明治用水の上に設けられた遊歩道で,今回の「水にまつわる散策」というタイトルに関連が深いスポットにもなっています。沿道の桜並木は,まだ少し時期が早かったようです。
明治用水緑道を進んでいって,住宅地を抜け明治用水会館に到着します。ここの中を通り抜けて進みます。
進んだ先には水のかんきょう学習館があります。明治用水などの歴史について解説されています。昨年4月14日に行われた名鉄ハイキングでも訪れましたので,細かい解説はパスしました。
学習館の目の前には大きな大池調節池があり,地元の人の憩いの場になっています。春になって天候がよくなったせいか,外に出ている人も多いようでした。
調節池の周囲には,太平寺の四国八十八霊場の像が設けられています。像を見ながら進んでいきます。
進んだ先には太平寺があります。明晶山と号する曹洞宗の寺院で,落ち着いた雰囲気の神社です。
進んだ先には安城市のウォーキングでも訪れることが多い安城総合運動公園があります。安城元気フェスタなどのイベントが行われている事でも知られています。入口のところには遊具もあって,市民の憩いの場になっている様子が伝わります。
公園内に展示されているC12蒸気機関車がさわやかウォーキングに合わせて一般公開されていました。普段はフェンスの外からしか見ることができませんが,今回はボランティアによる解説も行われていました。
安城総合運動公園を越えて東方向に進みます。広大な田園地帯の中のウォーキングです。
田園地帯をぬけた先にある立ち寄りスポットの神社です。ここも水にまつわる神様が祀られているようです。
そのまま進んで安城市の立ち寄り場所として定番になっている神杉酒造に到着です。昨年度の名鉄ハイキングをはじめ,安城市のさわやかウォーキングの際には立ち寄り場所になっていることが多いです。今回もお酒の試飲・即売などを楽しむことができました。見学コースにはお酒造りに用いている水を飲めるコーナーもあり,ここも水にまつわるスポットといえそうです。
ここから安城駅に向かって線路の南側に進みます。JR東海道線の踏切を渡って進んでいきましょう。
毎月第4土曜日に行われている安城駅南側の歩行者天国です。色々なお店が出店していて楽しめるほか,ステージも設けられてちびっ子ダンスを見学することができました。
図書館などの公共施設が入った総合施設であるアンフォーレです。ここでもイベントが行われていて,ステージやマルシェが設けられていました。建物の中にまでいろいろな出店があって,賑わっている様子がおもしろかったです。
ここから安城の女学校で教鞭をとったという新美南吉のウォールペイントを見ながら駅に進んでいきます。ここも安城市のウォーキングの際の定番の立ち寄りスポットになっています。
そのまま無事にゴールの安城駅に到着です。名鉄ハイキングから引き続いて歩いたのでなかなか大変でした。三河安城駅と違って,安城駅は快速も止まるので帰りは楽に帰ることができました。
作成者 Rintaro Nagano
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