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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

JRさわやかウォーキング:2019.6/16(日):米原市・彦根市

【コース】(TOICAエリア拡大記念・近江鉄道共同開催)
歴史と鉄道の町「米原」を巡るウォーキング

醒ヶ井駅〜山津照神社〜岩屋善光堂〜蒸気機関車避難壕〜青岸寺〜鉄道総合研究所〜中山道鳥居本宿〜近江鉄道 鳥居本駅(ゴール受付)(約14.3km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:JR東海道線・醒ヶ井駅





 梅雨らしい天気が続いて迎えた6月3週目の日曜日。今回は米原市を中心にめぐるJRのさわやかウォーキングにチャレンジします。スタートは東海道線の醒ヶ井駅で,この3月にTOICAが利用できるようになりました。名古屋から現地に向かう途中は雨も降り,天候も危ぶまれましたが,何とか現地に着くころには雨も落ち着きを見せ始めました。



 醒ヶ井駅のそばには,地元の名産品などが販売されている醒ヶ井水の駅があります。訪れた時間がまだ早かったので,開いていませんでした。醒ヶ井は中山道ゆかりの文化財も多く,清涼感ある梅花藻も有名で観光客が訪れる場所になっています。







 醒ヶ井の駅から町を抜けて,名神高速のそばの歩道を進んでいきます。中部北陸自然歩道に指定されていて,その案内板も設けられていました。





 高速道路沿いから国道を歩道橋で渡り,踏切を渡って北側を流れる川沿いを進んでいきます。山間の景色がなかなかきれいで,楽しくウォーキングできます。





 川沿いの田園地帯の道を進んでいきます。都合のためコースが一部変更されていました。

山津照神社
(約3.5km地点)



 東側から森に囲まれた山津照神社に進んでいきます。奈良時代の創建といい,平安時代の延喜式神名帳にも名前がある式内社といいます。



 森に囲まれた落ち着いた境内には,拡張工事で発見されたという前方後円墳もあり,文化財も豊富といいます。



 境内の南側に出て,さらに西へと進んでいきます。





 道路をひたすら西に進んでいきます。道は住宅街から田園地帯の道になっていきます。この付近から雨がかなりひどくなってきました。





 川沿いの道から,JR東海道線の線路沿いの道に進んでいきます。ちょうど特急しらさぎ号が通過していきました。

岩屋善光堂
(約6.5km地点) [公式HP(外部リンク→)]





 線路沿いから岩屋善光堂に進んでいきます。推古天皇の時代(7世紀初頭)に本多善光が長野県に三尊の仏像をお連れする際にこの地に立ち寄り,神の夢のお告げによりこの地に仏像の分身をおさめたといいます。堂は山の中腹に舞台づくりで設けられており,特徴的な建物です。雨が降っていたためか,お堂の中で休憩している人がたくさんいました。

蒸気機関車避難壕
(約6.6km地点)







 岩屋善光堂に隣接して,蒸気機関車避難壕があります。太平洋戦争中に,この場所に蒸気機関車を隠すために設けられた洞窟といい,結局使われないまま終戦を迎えたという,いわゆる戦争遺跡というものです。内部が特別に公開されていて,隣接する資料館もオープンしていました。



 ここから再び線路沿いを米原駅方面に向かっていきます。雨は大分おさまってきました。





 米原駅前の新幹線の設備の横を通り,新幹線駅の裏側に進んでいきます。ここから地下道を通って駅の東側に出て進んでいきます。

青岸寺
(約9.2km地点) [公式HP(外部リンク→)]



 米原駅の東側に出て,旧中山道に進んでいきます。





 中山道から山の方に進んで,庭園が有名な青岸寺に向かいます。落ち着いた感じのお寺ですが,ウォーキングのお客さんで大にぎわいになっていました。







 特別料金の250円を払って,国の名勝に指定されている見事な庭園を味わいました。お寺の方によるていねいな説明も受けられて,満足することができました。この庭園はなかなか見事な割には知名度が今ひとつらしく,多くの人に知ってほしい庭園だそうです。寺カフェなどもあって,ゆっくりとした時間を過ごせる感じでした。





 青岸寺から西方向に戻って,米原駅の西口の前を通っていきます。駅前には米原湊跡のモニュメントが設けられていました。かつての水運の拠点だったそうですが,今は鉄道の拠点駅になっています。ここから近江鉄道の線路に沿って進んでいきます。

鉄道総合研究所
(約10.3km地点)





 線路沿いに進んだ先には鉄道総合研究所の高速試験車両の保存されている場所があります。STAR21,WIN350,300Xの3両の試作機が展示されています。通常はフェンス越しに眺めるのですが,この日は特別公開されていました。





 近江鉄道の線路沿いを通り,その後田園地帯を進んでいきます。フジテックのエレベーター試験のための高い塔が目立って印象的です。



 近江鉄道のフジテック駅前を通っていきます。無人駅で単式ホームの小さな駅です。フジテックに通勤する人たちのために設けられた駅といいます。



 フジテック駅からはいったん,新幹線の線路沿いを歩いていきます。コースが長丁場となり,徐々に疲れもたまってきました。

中山道鳥居本宿
(約13.7km地点)



 近江鉄道の踏切を渡って中山道に戻り,そのまま鳥居本宿の方に進んでいきます。鳥居本宿は中山道62番目の宿場町で,北国街道や朝鮮人街道が分岐する交通の要衝として栄えたといいます。今も古い建物がいくつか残されていて,歴史をしのびながら歩くことができます。



 進んだ先には万治元年(1658年)に創業したという有川製薬があります。江戸時代から続く健胃薬という赤玉神教丸を製造・販売しているといいます。お茶のもてなしなどをしていただき,休憩している人が多かったです。



 先に進んだ集会所では,鳥居本の名物などが販売されていました。特に鹿カレーはこの時期にしか販売しないものなのだとか。地元の人たちのあたたかさを感じながら進んでいきます。

ゴール:近江鉄道・鳥居本駅(ゴール受付)
(約14.3km地点)



 かなり長丁場のコースで,歩行時間は3時間半弱になりましたが,無事にゴールにたどり着きました。かなり盛りだくさんのコースで満喫できたように思います。ゴールの鳥居本駅では,鹿カレーなどの地元の人たちによる直売所が設けられていました。駅舎も昭和初期に建てられたもので,特徴ある建物になっています。



 近江鉄道の電車は普段は1時間に1本程度なのですが,この日はウォーキング客のために15分ごとの運転に増発されていました。さわやかウォーキングもこの春は次のコースがラストとなります。最後までがんばっていきたいです。

写真使用数:44

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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