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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

JRさわやかウォーキング:2019.6/9(日):亀山市【別日】

【コース】(TOICAエリア拡大記念・紀勢線全通60周年記念)
亀山藩城下町と花しょうぶまつりを訪ねて

亀山駅〜松月地蔵〜忍山神社〜布気皇舘太神社〜野村一里塚〜慈恩寺〜歴史博物館〜亀山公園(花しょうぶまつり会場)〜亀山城多門櫓〜亀山駅(ゴール受付)(約7.4km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:JR関西線・亀山駅



 6月になり,あじさいや花しょうぶの見ごろを各地で迎えています。今回は亀山公園の花しょうぶなどを訪ねるさわやかウォーキングのコースを歩きます。亀山市のウォーキングは,昨年3月に関宿と亀山宿を訪ねるさわやかウォーキングに訪れて以来の1年3ヶ月ぶりになります。なお,イベントが行われていた日は名鉄のハイキングに参加したために,別日のウォーキングとなりました。



 駅前には日本武尊ゆかりの神社として知られる能褒野神社の鳥居があります。駅前のお店は,半分ぐらいがしまっていました。





 まずは亀山駅周辺に留置されている列車などを見ながら線路沿いを進み,警察署の先の道を左折して線路をくぐって進んでいきます。

松月地蔵
(約1.2km地点)



 JRの線路をくぐって川沿いまで進んだところには松月地蔵がまつられています。地元の人々に大切にされている様子が伝わります。雨のためかまわりのお花がきれいに見えました。





 鈴鹿川沿いを進んで,橋に上がって再びJRの線路の北側に進んでいきます。雨のためか眺望はあまり見られませんでした。

忍山神社
(約2.1km地点)





 橋を渡って下り坂を進んだ先の左手には忍山神社があります。紀元前91年に,皇女倭姫命が天照大神を祀る地を求めてこの地に立ち寄り半年御遷座したという場所に設けられたといい,平安時代の延喜式神名帳にも掲載されている式内社といいます。毎年10月の例祭には,亀山市の民俗文化財にも指定されている傘鉾が巡幸するといいます。この付近はヤマトタケルも訪れたという伝説の地にもなっています。



 JR関西線の線路に沿って進んでいきます。この付近の関西線は,JR西日本の管轄になります。



 坂道を登って,旧東海道に進んでいきます。雨が少しずつ降りだしてきました。

布気皇舘太(ふけこうたつだい)神社
(約3.3km地点)





 坂道を上がった先を西に進んだところには,布気皇舘太神社があります。平安時代の延喜式神名帳にも名前がある古社で,かつては布気林といわれる場所にあったといいますが,文明年間(15世紀後半)に兵火で焼失したため,現在の皇舘の森と呼ばれる場所に移転したといいます。昔から東海道を行き交う人々を見守っていたという神社で,神聖な雰囲気を感じさせます。この神社に訪れたあたりから雨がきつくなってきました。



 神社の境内を抜けて北側から出て,ここからは旧東海道を東に向かって進んでいきます。このコースは昨年3月に関宿と亀山宿,旧東海道をめぐるさわやかウォーキングのときにも訪れました。

野村一里塚
(約4.2km地点) [公式HP(外部リンク→)]





 旧東海道を進むと左手に野村一里塚があります。江戸時代の街道に一里(約4km)ごとに設けられた一里塚は,昔の姿を失ってしまったものが多いですが,この一里塚は昔ながらの名残をとどめる貴重なものとして国の史跡に指定されています。



 旧東海道をさらに東に進みます。明治天皇の休憩所跡など,街道の史跡を見ながら進んでいきます。

慈恩寺
(約4.6km地点)





 雨の東海道を進むと右手に慈恩寺があります。8世紀に行基によって創建されたという浄土宗の古刹で,江戸時代に現在の山号になって再興されたといいます。本尊の阿弥陀如来は9世紀初めの貴重なものといい,国の重要文化財に指定されています。雨のためかよりいっそう静かな境内でした。



 東海道を外れて北に進んだ先には羽柴秀吉が亀山城を攻めたときという本陣跡があります。織田信長の死後,覇権争いで対立する織田信雄や柴田勝家,瀧川一益との争いで,敵方に奪われた城を攻めるためにここに本陣をおいたといいます。秀吉の天下統一のきっかけになった戦いといいます。

歴史博物館
(約5.7km地点) [公式HP(外部リンク→)]



 住宅街を抜けて坂道を登り,そのあと東へ進んでいくと亀山公園の入り口があります。かつての伊勢亀山城周辺に整備された公園で,図書館や歴史博物館などの施設も設けられています。





 公園内を進むと左手に図書館,右手に歴史博物館があります。200円支払って歴史博物館を見学させてもらいました。亀山の城下町の復元模型を始め,亀山の古代から現在までの歴史を学ぶことができました。雨の中のウォーキングだったので,休憩もさせていただきました。





 雨の中の亀山公園を抜けて,次のスポットへと進んでいきます。雨のためか遊んでいる子どもなどはまったくおらず,静かな公園でした。

亀山公園(花しょうぶまつり会場)
(約6.1km地点)







 亀山公園を進んで階段を下った先には,亀山公園の花しょうぶ園があります。雨の中だったのですが,あじさいと花しょうぶが見ごろを迎えていて,楽しむことができました。花しょうぶまつりが行われているということですが,この日はお店はあまりやっていませんでした。

亀山城多門櫓
(約6.4km地点)





 花しょうぶ園から進んで上り坂を進んだ先には,亀山城の多聞櫓があります。(伊勢)亀山城は文永2年(1265年)に伊勢平氏の流れをくむ関実忠によって創建されたといいます。天正18年(1590年)に豊臣秀吉にしたがって岡本良勝によって本丸などが整備されたといいます。その後,伊勢亀山藩の居城として江戸時代は栄えましたが,明治の廃城令により建物はほとんどが取り壊されたといいます。この多聞櫓は寛永13年(1636年)に建てられた城郭建築としては貴重なものといい,三重県の史跡にも指定されています。内部も見学できるようになっており,伊勢亀山城の歴史について学ぶことができます。



 高台の道を通り,市役所の前を通ってさらに東に進み,先の旧東海道の筋を右折します。





 旧東海道のぐねぐねした坂道を下り,さらに階段を下っていきます。この坂はでころぼ坂といわれる坂になっており,旧街道のおもかげを残す場所といいます。



 坂を下って幹線道路に出たら,あとは案内板にしたがって亀山駅を目指します。

ゴール:JR関西線・亀山駅(ゴール受付)
(約7.4km地点)



 無事にゴールの亀山駅に到着です。雨がひどくなる前に終わることができて何よりでした。春のさわやかウォーキングもいよいよあと数コースとなりました。最後はしっかりと楽しみたいです。

写真使用数:35

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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