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ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

JRさわやかウォーキング:2018.6/10(日):多気町【別日】

【コース】
丹生大師の里 世界かんがい施設遺産・立梅用水とあじさいまつりを訪ねて

栃原駅〜紀勢線濁川橋りょう〜川原製茶〜まつり会場〜丹生大師前〜西村彦左衛門記念公園〜立梅用水ボート下り(水銀こう跡)〜あじさいまつり会場〜まつり会場=(バス)=栃原駅(ゴール受付)(約6.9km)


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:JR紀勢線・栃原駅





 今回は多気町丹生大師周辺で行われているあじさいの里を訪れるさわやかウォーキングのコースを歩きます。スタートは紀勢線の栃原駅で,山の中にある小さな無人駅です。列車の本数も1〜2時間に1本しかありません。紀勢線の多気より南に行くには本当に苦労します。



 駅前から北に向かって進んでいきます。ここから丹生大師のところまでは,近畿自然歩道にもなっていて案内板が設けられています。

紀勢線濁川橋りょう
(約0.8km地点)



 紀勢線の線路沿いに進んで,濁川橋りょうのところに到着します。昔ながらの橋りょうで,ここを列車が通ることを想像するとなかなかいい感じです。





 しばらく線路沿いに進み,そのあと紀勢自動車道の勢和多気インターのそばを進んでいきます。列車より車の方が圧倒的に利用が多い感じです。

川原製茶
(約2.8km地点) [公式HP(外部リンク→)]





 そのまま北上して,川原製茶の工場に到着。この付近で伊勢茶の製造や販売を行っている会社のようです。イベント開催日はここからあじさいまつりの会場までシャトルバスが運行されていたようですが,イベント日以外はここから歩くしかありません。

まつり会場
(約2.8km地点)





 丹生大師に向かって進み,丹生の街の入口にある広場に到着。イベント開催日はここがバスの下りる場所になっているようですが,普段は何もありません。あじさいの花は時期がずれていたためか,まだまだでした。





 さらに進んで丹生大師の前の交差点まで来たところには,丹生のふれあいの館があります。この地域の観光の拠点施設になっていて,観光ガイドなどが手に入るほか直売所も設けられています。

丹生大師前
(約3.1km地点) [公式HP(外部リンク→)]



 丹生大師と呼ばれる丹生山神宮寺に到着です。山門が工事中でした。





 山門は工事中でしたが,中はじっくりと見られました。宝亀5年(774年)に開山され,弘法大師によって七堂伽藍が整備されたという古刹で,丹生水銀の産出地として発展したこの地域とともに発展し,女人高野の愛称でも親しまれているといいます。この地域の古くからの歴史を感じさせる寺院です。





 神宮寺に隣接して丹生神社があります。元々は神宮寺と一体だったといい,平安時代の延喜式にも記載があるという由緒ある神社といいます。





 ここからしばらく和歌山別街道を進んでいきます。昔ながらの道標やお地蔵さんなど街道歩きを楽しむことができました。

西村彦左衛門記念公園
(約3.6km地点)





 この地域の発展をもたらしたという立梅用水の開削に尽力した人物の記念公園です。この地域は,川より標高が高かったため水不足が深刻だったそうですが,西村彦左衛門氏が私財をなげうって用水を開発して,1823年に完成したため,この地は豊かになったといいます。



 公園から南下すると,にゅう椎茸せんべいの販売元である「こうや」さんがあります。

立梅用水ボート下り(水銀こう跡)
(約5.6km地点)





 丹生の街を南側からぐるりと回り込んで,立梅用水のところまで進んでいきます。この付近はあじさいの群生がたくさん見られ,あじさい遊歩道なども整備されていますが,少し時期がずれていました。立梅用水のところでは,イベント時にはボートに乗車することもできたようです。







 南側に進むと,かつて丹生水銀として知られた水銀の発掘場跡に行くことができます。丹生水銀の歴史は古く,奈良の大仏を鋳造するときにも用いられたといいます。今はその坑道の跡などが残されており,水銀を加工した際の設備などが残されています。

あじさいまつり会場
(約6.0km地点)





 坑道から戻って,あじさいが植えられている道を進んでいきます。あじさいの見ごろは少しずれていましたが,まだまだ咲いているのもあって少しは楽しむことができました。





 あじさいまつりが行われているという公園では立梅用水に沿って歩いていきます。おまつりの際にはいろいろとお店も出ることが予想されます。



 公園から出たらさらにあじさいを見ながら丹生大師の方に戻っていきます。またあじさいが見ごろの時期に訪れたいものです。

ゴール:まつり会場
(約6.9km地点)

 そのまま,丹生大師のところまで戻ります。ここからイベント時には臨時バスが運行されていたといいますが,通常のときは少ない路線バスを利用するしかありません。ちょうどいいバスがないので,結局栃原駅まで戻ることになりました。

写真使用数:32

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ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
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