【コース】
盛秋の飛騨金山 紅葉のもみじ寺と裏路地「筋骨」をめぐる
飛騨金山駅〜玉龍寺(もみじ寺)〜飛騨金山温泉湯ったり館〜飛騨金山ぬくもりの里温泉道の駅かれん〜裏路地(筋骨)〜飛騨金山駅(ゴール受付)(約9.7km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
紅葉も進み,秋の深まりが感じられ始めました。今回は下呂市金山町のJRのさわやかウォーキングのコースを歩きます。高山線に乗車して遠路はるばる飛騨金山駅までやってきました。小さな駅ですが,駅員さんもいて迎えてくれました。
まずはJRの線路に沿って北東方向に進んでいきます。飛騨川のきれいな流れを楽しみながらの爽快なウォーキングとなりました。
川を渡って進んでいった先には玉龍寺があります。100本を越える紅葉で知られるお寺です。紅葉は少し早かったですが,なかなか見ごたえがありました。ゆっくりと過ごせました。
玉龍寺から西方向に戻ります。飛騨の山里の楽しいウォーキングです。
飛騨金山の中心部にもどってきました。途中には加藤素毛の記念館があります。幕末に日米修好通商条約批准書の交換のためにアメリカにわたり,その後世界一周を果たして,そのときの航海日誌などが保管されているそうです。毎月1日と15日のみの開館といいます。
飛騨金山の集落を抜けて,再び飛騨川沿いに進んでいきます。川沿いの美しい景色を眺めながらの楽しいウォーキングをすることができ,紅葉も楽しむことができました。
温泉や食事が楽しめる日帰り入浴施設です。近くに病院やカフェも設けられています。
湯ったり館の道路をはさんで反対側には道の駅かれんがあります。売店のほかに入浴や宿泊もできる施設になっています。入口には朝取りの野菜が販売されている朝市が行われていて,地元の人などで賑わっていました。
再び金山の中心部にもどってきます。途中には清酒奥飛騨を醸造する酒蔵などもありました。
金山の中心部から名所である筋骨に向かいます。途中飛騨街道沿いの古い町並みを通っていきます。
新名所になっている裏路地の筋骨に到着。細い路地に家が密集しています。昔ながらの風景が残っているのがよいということですが,荒れている家もありました。
筋骨を越えたら,お寺の前を通るなど飛騨の町を感じながら歩いていきます。小学校では子供たちの歓声も聞こえました。
飛騨金山の駅前の商店街の前を通り,飛騨川を渡ってゴールの飛騨金山駅を目指します。
ゴールの飛騨金山駅に無事に到着。最近話題になっている飛騨金山の町を堪能することができました。
作成者 Rintaro Nagano
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