【コース】
竹島を眺め,「くらふとフェア蒲郡2018」に行こう!
三河三谷駅〜竹島ファンタジー館〜海辺の文学記念館〜竹島水族館〜生命の海科学館〜くらふとフェア蒲郡2018会場〜蒲郡市博物館〜蒲郡駅(ゴール受付)(約5.0km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
よく晴れた絶好のウォーキング日和に恵まれた10月ラストの日曜日。岡崎市の名鉄ハイキングに引き続いて,蒲郡市のJRのさわやかウォーキングにチャレンジします。今回のコースは短いながらも蒲郡市の見どころがコンパクトにまとまったよいコースです。スタートは三河三谷駅です。
三谷の町並みを抜け,三谷漁港のそばを通って西に進んでいきます。天気がよくて海の風がすがすがしいです。
三谷漁港から西に進んで川を渡った先には竹島ファンタジー館があります。一度閉鎖になりましたが,近年リニューアルオープンしたといいます。貝と石のテーマパークになっているといいますが,値段がお高いのでやめておきました。ファンタジー館の前には食事処や魚市場,バーベキュー場が併設された施設があり,むしろそちらの方が大にぎわいでした。
ここから海岸沿いを西に向かって進みます。遠くは三河大島から渥美半島,近くに竹島と蒲郡の海岸を望む見事な景色を楽しむことができました。
進んだ先の竹島の入口のところには,海辺の文学記念館があります。蒲郡を舞台に活躍した小説家などに関する展示があります。鉄道が開通し,風光明媚な場所として知られる蒲郡は,特に明治以降の文学者に愛された場所といいます。
竹島の入口のところには,八百冨神社があります。本殿などは橋を渡った先にある竹島まで行かなければいけません。
先に進んだ際には竹島園地があります。平安時代の国司で蒲郡の開発の先駆者である藤原俊成の像があります。子供たちが園地内でお弁当を食べていて,和やかな雰囲気でした。
竹島園地から竹島水族館への道は,お土産街が続いていて人で賑わっていました。名物の大あさりなどを焼くにおいが香ばしいです。
先に進んだ先にある竹島水族館は,入場料が500円で個性的な魚に触れあえる人気の水族館です。子供連れを中心に賑わっていました。
竹島水族館から西に進んだ蒲郡駅前のアピタの南に生命の海科学館があります。宇宙や生命の歴史に関して学ぶことができる科学館で,この日は特別に入場料が200円になっていました。1階ではクジラの化石がお出迎えです。
生命の海科学館から南に進んだ海沿いの広場では,くらふとウェア蒲郡2018が行われていました。ガラスや木工など様々な手造り小物が販売されている人気のイベントです。公園内の道路沿いに延々とお店が立ち並んでおり,盛り上がりをうかがうことができました。
海沿いの道を進んだ先には,蒲郡市博物館があります。蒲郡の歴史や民具の展示などのほかに,博物館の敷地内にはD51の蒸気機関車や古墳などもある見どころの多い博物館です。入館も無料なので,思いっきり楽しむことができました。
蒲郡市博物館から北に進んで蒲郡駅に戻っていきます。蒲郡駅の北口に戻る途中の商店街では,毎月第4土曜に行われるという福寿稲荷ごりやく市が行われていました。
そのままゴールの蒲郡駅北口に到着です。距離は短いですが見どころが多く,天気がよくて海の眺めも最高に楽しめた良いウォーキングとなりました。
作成者 Rintaro Nagano
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