【コース】
風薫る山城・鶴ヶ城跡と櫻堂薬師を訪ねて
瑞浪駅〜八幡神社と土岐市一日市場館跡〜木暮津島神社(農村舞台)〜恵比寿大黒天〜鶴ヶ城跡〜櫻堂薬師〜きなぁた瑞浪〜土岐川堤防(水辺の楽校)〜土岐頼貞の墓〜瑞浪駅(ゴール受付)(約9.3km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
暑い1日となった5月の日曜日。この日は多治見では5月なのに32℃近くまで温度が上がったそうです。暑い中ですが,ウォーキングはがんばりました。名鉄ハイキングに続いて,瑞浪市のさわやかウォーキングにチャレンジします。
駅前の商店街を抜けて進んでいきます。ちょっとシャッターが多くてさびれている感じですね。
この付近を支配した土岐氏の館跡があります。現在は八幡神社がまつられています。
境内にはこの地出身という明智光秀の像が建てられています。この付近では信奉されているのでしょうか?
ここからしばらくは下街道沿いにウォーキングしていきます。眺めのいいところもあり,史跡なども多く設けられており,歩いていて楽しい道です。ただ,暑くて参りました。
中央道を高架でくぐって,坂を上ったところに木暮津島神社があります。立派な農村舞台があります。
この付近は,寺社などの史跡も多く,景色もよくてなかなか歩いていて楽しい道です。
立派な大黒天がまつられていました。
土岐氏によって設けられたという山城で,史跡になっています。城跡は山頂の方にあるみたいですが,今回はふもとのみとしました。
ここからJRの踏切を越え,国道をくぐって橋を渡り,すすんでいきます。
瑞櫻山法妙寺薬師堂とも呼ばれ,1300年の歴史を誇るという古刹です。寛文7年(1667年)に中興され,立派な建物が見事です。
下ってきなぁた瑞浪に到着します。地元の農作物の販売などが行われ,賑わっていました。
土岐川の堤防に沿って進んでいきます。小川が整備され,自然を感じながら歩くことができるように工夫されていました。
地元の方がガイドされていました。土岐氏中興の祖と呼ばれる人物の墓で,岐阜県の史跡にも指定されています。
暑くてとても苦労しましたが,何とか無事にゴールに到着しました。これからの季節のウォーキングは,熱中症にも気をつけていかなければいけませんね。
作成者 Rintaro Nagano
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