【コース】
織部の里を満喫「定林寺窯元祭り」と下街道・高山宿を巡り「現代茶陶展」へ
土岐市駅〜美濃陶磁歴史館〜織部の里公園・元屋敷陶器窯跡〜清安寺〜稲荷神社〜泉陶磁器工業協同組合〜慈徳院〜下街道高山宿・高山公園〜セラトピア土岐(現代茶陶展)〜土岐市駅(ゴール受付)(約9.2km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
暑い日となったGWの日,名鉄ハイキングに参加したのち,土岐市のさわやかウォーキングに参加してきました。土岐市の名所をめぐるコースです。
土岐市駅から地下道を通って北上し,坂道を登って美濃陶磁歴史館に進んでいきます。
この日は特別に無料開放されていて,古い窯から発掘された陶器片や陶磁器などを見学することができました。
先に進んだら,織部の里公園があります。この付近で発掘された窯跡に整備された公園になります。
公園には,国の指定史跡にもなっている元屋敷陶器窯跡があります。美濃焼の歴史を感じながら進んでいきます。
織部の里公園のすぐそばにある曹洞宗の寺院です。境内はきれいに整備されていて,落ち着いたムードでした。
ここから先は,古墳あり,池あり,神社ありと変化に富んだ景色を楽しみながら定林寺地区に進んでいきます。
窯元祭りが行われている定林寺地区に進んでいきます。入口の橋も陶器の橋になっています。
定林寺地区では,窯元めぐりのコースが設定されていて,たくさんの窯元が直売を行っていました。色々なお皿が安く売られていて,陶器好きにはたまりません。
定林寺地区の中心になっている稲荷神社です。境内はお祭の駐車場になっていました。
再び窯元をめぐりながら進んでいきます。
お祭のメイン会場になっている組合の建物では,露店なども営業していましたが,時間が遅かったためか終わりかけていました。
JRの線路をくぐり,川沿いを通って今度は下街道の方に進んでいきます。本当に見所が多いコースになっています。
川を離れて,旧下街道に入ります。下街道は中山道から分かれて名古屋に直接向かう道で,現在の国道19号線や中央線の元になっている街道です。
高山宿にある昔ながらの寺院です。色々と寺院の雰囲気を感じながら歩くことができるのも楽しいですね。
この付近が一番,下街道高山宿の雰囲気を残しています。また時間があるときにじっくりと史跡をめぐっても楽しそうでした。
最後のスポットであるセラトピア土岐では,現代茶陶展が開催されていて楽しむことができました。
無事に土岐市駅に戻ってきました。見どころが多く,美濃焼の魅力にもたっぷりとふれることができたウォーキングでした。
作成者 Rintaro Nagano
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