本文へスキップ

ぼちぼちウォーキングでは,名古屋市周辺のウォーキングをした体験記をまとめています。

愛知県長久手市:万博公園コースEXPO. PARK

2019年7月探訪。2019年8月26日作成

【コース】 距離:約4.6km
 市東部の位置する万博開催地の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を巡るコース。万博に思いを馳せ,豊かな自然や文化を感じられるコースです。

≪コース≫ リニモ・公園西駅〜愛・地球博記念公園(公園西ゲート〜大観覧車〜愛知県児童総合センター〜愛・地球博記念館〜フィールドセンター(もりの学舎)〜サツキとメイの家〜大芝生広場〜あいちサトラボ〜〜リニモ・愛・地球博記念公園駅


(国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成)



スタート:リニモ・公園西駅



 今回のスタート駅となっているリニモの公園西駅へは,地下鉄東山線終点である藤が丘駅からリニモに乗り換えて約11分で行くことができます。リニモは通常は8分間隔で運転されており,アクセスの点では便利です。名古屋駅からは60分ほどの時間を見込んでおけばいいでしょう。今回は公園西駅の南側,バスターミナルのある出口から出てスタートします。

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
茨ケ廻間乙1533-1 [公式HP(外部リンク→)]



 公園西駅からリニモの高架沿いを東へ200mほど進むと,愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の公園西駅ゲートに到着します。愛・地球博記念公園は,平成17年(2005年)に開催された愛・地球博(愛知万博)の長久手会場の跡地に設けられた公園で,敷地面積190haを誇ります。元々は昭和45年(1970年)に開園した愛知青少年公園があり,万博開催の際に環境への負荷を小さくするために公園跡地に会場を整備したといういきさつがあるといいます。万博のマスコットキャラクターであるモリゾーとキッコロから,モリコロパークという愛称がつけられています。



 公園西駅ゲートから中に入っていきます。しょうぶ池を渡り,上り坂を進んでいきます。正面には大観覧車が見えます。

ファミリー・愛ランド [一部有料施設]
[公式HP(外部リンク→)]



 公園西駅ゲートから上り坂を進んで案内板にしたがって進むとファミリー・愛ランドがあります。大観覧車をはじめ,5種類程度の乗り物が備えられているミニ遊園地になっています。大観覧車は東海エリア最大級の高さ88mであり,乗車すればモリコロパークだけでなく名古屋方面の市街地も一望することができます。利用する場合は,ホームページに割引クーポンもあるので,活用するといいでしょう。





 大観覧車から東に進んだところには,動物のモニュメントなど子どもが楽しめるものが用意されています。その先の分岐を右手に進んだところには自然の地形を生かした自然体感遊具が設けられており,無料で利用することができます。坂道の地形を生かして遊具が設けられており,下っていった先には水のひろばと銘打って噴水など水遊びが楽しめる設備もあります。また,大型のすべり台など子供向きの設備が設けられており,時間をかけてじっくりと楽しむことができます。

愛知県児童総合センター [有料施設]
[公式HP(外部リンク→)]





 大観覧車の東側の分岐点に戻り,今度は左側の上り坂の道を進んだところに愛知県児童総合センターがあります。県立の大型の児童館になっており,子ども向けの遊びのスペースが設けられており,休日などは多くの子供連れでにぎわっています。また,様々な子供向けのプログラムが行われており,様々な体験ができるようになっています。また,子育てに関する調査や研究を行う機能も有している施設といいます。



 愛知県児童総合センターから公園内を東へ進んでいきます。この付近は高台になっており,眼下には広大な公園の施設が広がっています。元々,愛・地球博の長久手会場として,万博開催時は多くのパビリオンが立ち並んでいました。

愛・地球博記念館





 愛知県児童総合センターから東に進んで,進んだ先の右手の階段を下りた先には愛・地球博記念館があります。元々万博時には迎賓館・レセプションホールだったという建物で,入口の庭園にはマスコットキャラクターのモリゾーとキッコロの像があってお出迎えしてもらえます。平成17年(2005年)に行われた愛・地球博の開催を記念して,当時の様子を今に伝え,博覧会の理念を継承していくために設けられた施設で,当時の愛知万博で利用され,寄贈されたという300点以上の展示があります。当時の映像資料なども保管されており,映像を楽しむこともできるといいます。また,日曜日などがモリゾーとキッコロが登場するイベントなども行われるといいます。じっくりと時間をかけて見学し,万博当時の様子に思いを馳せるといいでしょう。



 愛・地球博記念館から出て,道なりに左手に進み下り坂を進んでいきます。ラベンダーなどの季節の花を楽しめる広大な公園になっています。かつてはこれらの敷地に愛・地球博の各国のパビリオンが立ち並んでいたことでしょう。広大な公園の自然を楽しみながら進みます。

西口休憩所



 坂道を下って花の広場休憩所を過ぎて進んでいった先の左手には,広大なこいの池が広がり,その先にはグローバルハウスとして用いられていたアイススケート場(現在休止中)が見えます。



 池の西側には,人形作家の夢童由里子の作という日本の塔・月のモニュメントが設けられています。からくり時計になっており,昼間の1時間ごとに5分間のオリジナル曲の演奏が行われるといいます。周辺は噴水が設けられており,夏の時期には水遊びを楽しむ子供たちでにぎわっています。



 さらに南下した先には西口休憩所があります。元々長久手愛知県館の建物の一部を残して休憩所にしたものといいます。ベンチやトイレも設けられているので,ウォーキングの休憩地点としても最適です。



 西口休憩所の南側にはあいちアートスクエアがあります。万博会場になる前の愛知青少年公園時代に設けられていた彫刻などの作品がまとめて見学できるようになっています。その南側には多目的広場が設けられており,スポーツなどの地域のイベントが行われます。





 多目的広場を左に見ながら道を南下していきます。西口休憩所の南側までくると,急に人の数は少なくなります。途中には愛知万博の際に会場の周回路となっていたグローバル・ループの一部が残されている一角があります。愛知万博当時の様子を感じながら進んでいきましょう。





 その後,フィールドセンターの案内板にしたがって遊歩道を進んでいきましょう。途中には南駐車場,3面を備えた野球場,サイクリングロードなどがあります。

フィールドセンター(もりの学舎)
[公式HP(外部リンク→)]



 案内板にしたがって道なりに進んだ先にはフィールドセンター(もりの学舎)があります。広大な自然に隣接して設けられている環境学習施設で,モリコロパークの自然なども利用した様々なプログラムを提供しています。インタープリターと自然遊びを楽しんだり,工作教室に参加したりと,体験型プログラムで環境などについて考えることができます。プログラムの内容などに興味がある場合は,ホームページを確認するといいでしょう。





 フィールドセンターから先に進み,階段を登って進んでいくと親林楽園という自然が楽しめるエリアになっています。昔ながらの自然を楽しみながら散策することができます。散策路はバリアフリーにも配慮した設計になっているのが特徴で,多くの人に自然を楽しんでもらおうという雰囲気が感じられます。

サツキとメイの家 [有料施設]







 親林楽園の遊歩道を道なりにまっすぐ進んでいくと,エレベータが設けられた展望塔のところに到着します。ここから階段を降りる(またはエレベータで下る)と,サツキとメイの家の前のところに出てきます。なお,周辺から外観を見学する場合は無料ですが,中を見学する場合は有料となりますので,案内板にしたがって先に進み,入場チケットを購入しましょう。ジブリ製作のアニメ「となりのトトロ」で登場したサツキとメイの家が再現されたもので,万博が終了したのちも残されて見学することができるようになっています。観覧券売り場のところには,トトロにちなんだグッズなども販売されています。
 現在,このサツキとメイの家周辺を始め,公園内の5ヶ所が令和4年(2022年)〜5年(2023年)にかけてオープンするジブリパークとして整備されており,これから多くの観光客が訪れることになると期待されています。この付近は昭和の田園風景を再現した「どんどこ森エリア」が整備されることになっています。

日本庭園





 サツキとメイの家の前を通り,観覧券売り場の先に進んだところには日本庭園があります。この庭園も愛知万博開催時から残されている庭園で,山から生じた水が川になり,海にそそぐ様子を再現した庭になっているといいます。古今の匠が伝統と現代の芸術造形を見せている導入の庭など,昔ながらのものと今風のものが混在してところがあるのが特徴といいます。





 庭園から道なりに進むと,茶室の香流亭(かなれてい)があります。お茶などを楽しむことができるようになっています。さらにその先にはめだか池が広がっています。庭園風になっている池が特徴的です。

林床花園







 めだか池の北側のバス通りを東へと進むと,左手には林床花園へと続く階段が伸びています。階段を登って遊歩道の方へ進んでいきましょう。芝桜やツツジなど春先にかけて花が楽しめる空間になっており,その時期には花目当ての人々が多く訪れます。先ほどの親林楽園と同様に,バリアフリーに配慮された遊歩道が特徴的です。

大芝生広場



 林床花園から道なりに北に抜けていくと,万博時にマンモスの化石が展示されていた旧グローバルハウスの建物があります。現在はアイススケート場などになっていますが,ジブリパーク開園のための工事準備が始まっており,これから様子が変わっていく場所になります。この付近は作品の常設展示室や売店・喫茶店などからなるジブリの大倉庫エリアとして整備される予定になっています。



 ここから東へ,大芝生広場を左手に見ながらバス通りを進んでいきます。季節には広場の周りに花壇も整備され,花を楽しむこともできます。

あいちサトラボ





 大芝生広場を左に見ながらバス通りを進んでいくと,やがて右手にあいちサトラボが見えてきます。県民運動により里山づくりを行うエリアといい,里山における循環型農業などその生活を実体験できる場所になっています。四季折々の花が楽しめる場所になっているほか,田・畑・果樹園などが設けられており農業の体験ができるようになっており,里山を感じることができる周遊路なども設けられています。現在,施設は整備中で,今後周辺にジブリパークを含めて一体となって整備されるといいます。



 あいちサトラボから案内板にしたがって北口の方に進んでいきます。途中右手にはドーム型の建物が特徴的な体育館と,サイクリングターミナルがあります。公園内に約5.1kmのサイクリングコースが設けられており,有料のレンタサイクルもあって自転車を楽しむことができるといいます。

地球市民交流センター
[公式HP(外部リンク→)]





 愛・地球博記念公園の北口の方に進んでいた右手のところに,地球市民交流センターがあります。愛・地球博の理念を継承して発展させるために,地域住民の交流などを図るために設けられている施設で,各種団体のイベントが行えるようになっています。また学校団体向けの「交流」と「環境」をテーマにした様々なプログラムなども用意されているといい,来るたびごとに一般市民が主体の様々なイベントを楽しめる場になっています。カフェなども設けられており,ウォーキングの休憩などに利用することもできます。また,この近くには公園の総合案内所もあり,パークやイベントの情報などを手に入れることができます。



 地球市民交流センターの北側には,愛・地球博記念公園の北口があります。入口には立派な公園の標柱が建てられていて,公園を出入りする車のためのロータリーが設けられています。

ゴール:リニモ・愛・地球博記念公園駅







 地球市民交流センターの2階からは,ゴールとなる愛・地球博記念公園駅に向かっての連絡通路が設けられています。連絡通路を通って進むと,愛・地球博記念公園駅の5番出口に到着します。ここからリニモに乗車して,藤が丘方面に戻ることができます。藤が丘駅までは約14分で行くことができ,名古屋駅へは藤が丘駅で地下鉄東山線に乗り換えて約60分ほどになります。本数は8分に1本程度運転されているので便利です。高台を走るリニモの景色も楽しみながら戻りましょう。

写真使用数:44

←前:前熊コース / 愛知県長久手市 / 次:[日進市]赤池コース→

ぼちぼちウォーキング

作成者 Rintaro Nagano
rintaronagano□yahoo.co.jp
□は@に代えてください。

*このページは個人作成のページです。ページに関する内容を,管理者以外に問い合わせないでください。
*個人利用を超える利用をされる場合は,事前にご連絡をお願いいたします。
*永続的なサイト運営・更新を目指してバナー広告が挿入されています。ご理解とご協力をお願いいたします。



































【バナー広告】
<HP作成関連>










<旅行関連>



<お役立ち情報>