ユリシーズ(原作:ホーマー)
『たのしい三年生』
1957年6月号付録
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集
『ユリシーズ
少年船長ほか』収録
 「ホメロス」の「オデュッセイア」と言った方が、
聞き覚えのある方も多いかもしれません。
「三年生文庫」というハードカバーシリーズの内の1冊だそうです。
主に、世界の名作を取り上げた漫画シリーズだったようです。
「オデュッセイア」に関しては、チャールズ・ラムという人が、
少年少女の為に英語で簡潔に書き改めた、
という作品の翻訳本を持っているのですが、読んだのが遥かに昔なので、
再読しないと内容は思い出せそうにありません。
なので、訳者序文より
「トロイ戦争後、ギリシア軍の英雄の1人オデッセウスが、
故郷ギリシアのイタカ島へ戻る途中に放浪したさいの冒険談」
という簡単な説明文を引用させて頂きます。
(『オデッセウスの冒険』C・ラム 船木裕訳 ちくま文庫)
 3千年程昔、ギリシアとトロイの間で戦争が起こった。
トロイへ攻め込んだギリシア軍の中にいた、強くて知恵のある大将、
それがイタカの王ユリシーズだった。
彼の発案で、有名な、巨大な木馬を使った作戦が実行され、
ギリシア軍は勝利した。
ユリシーズは、故郷であるイタカへと船を進めたのだが、
嵐に巻き込まれ、見知らぬ島へ。
そこには、1つ目の巨人が住んでおり、危うい所を何とか逃げ延びる。
その後も、危ない目に遭いながらも、
ユリシーズは母ペネロペと弟テレマコの待つイタカを目指す。
(原作では妻と息子。)
一方、イタカでは、王が不在なのを良い事に、貴族達が次の王の座を狙う。
そこへユリシーズが戻り、テレマコとともに百人もの敵を倒していく。
そして、ようやくイタカは、ユリシーズの治める平和な島に戻るのであった。
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