竹光一刀流
『漫画王』
1956年6月号別冊付録
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集
『山びこ剣士
竹光一刀流ほか』収録
 2人の殿様が家来の剣士自慢をした為、御前試合で立ち合う事になった原陽介と鬼羽祖堂。
試合は陽介が制したが、鬼羽は改めて真剣勝負を要求。
殿様達も乗り気だが、陽介は真剣勝負を固辞。
殿様の怒りを買い、城を去る事に。
旅立つ陽介の前に、謎の剣士が現れ勝負を求めるが、陽介はそれを拒否する。
一方、鬼羽は殿に油をしぼられ、陽介を斬ろうと後を追う。
また、陽介の親友、坂田風太郎も、殿より陽介を斬るよう命じられる。
こうして陽介は、3人の剣士に命を狙われる事に。
偶然、坂田と再会した陽介は刀を向けられるが、そこへ謎の剣士が現れ、この2人が対決。
坂田が斬られそうになったので、仕方なく陽介は謎の剣士と戦う事を約束する。
約束の日までの間、陽介は坂田を看病しつつ、何故自分達が斬り合わねばならないのか問う。
その中で坂田は、陽介の刀が竹光である事、
そして、剣術の師が、人を斬って姿を消してしまった息子の事で悲しみ、
人殺しになるなと遺言した事から真剣勝負をしない、という事を知る。
約束の日の朝、謎の剣士から手紙が届き、決闘に向かう陽介。
だがそれは鬼羽からの偽手紙だった。
鬼羽一味は、陽介の居場所を突き止め、命を奪うチャンスを狙っていたのだ。
陽介をつける鬼羽の門弟に気付いた坂田は後を追うが、怪我した体が言う事を聞かない。
そこへ謎の剣士が現れ…。
待ち伏せに遭った陽介だが、鬼羽の門弟を1人2人と倒し、鬼羽と対決。
竹光を斬られるも、鞘を使って何とか鬼羽を倒す。
そこへ、坂田と謎の剣士が現れる。
謎の剣士は、坂田から陽介の事を色々聞き、試合を止めると言う。
そして、陽介の顔を見て「なるほど、むかしのおもかげがある。」と言い、去って行く。
謎の剣士は、陽介の剣術の師の息子だったのだ。
そして、坂田も真剣を捨てる事を決め、翌朝、2人は新しい天地を求めて旅立つのであった。
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