こうのとりになったおうさま(原作:ハウフ)
『たのしい二年生』
1958年4月号付録
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集
『ぴーたーぱん
ジャングルブックほか』収録
 どこかの国の王様(この作品では少年)の元に、怪しげな小間物屋がやって来る。
小間物屋は不思議なモノをたくさん見せ、王様も気に入るが、
大臣は安いモノを買い求める。
それは、説明書付きの箱で、説明書にはラテン語で、
「このなかの薬のにおいをかいで、ムタボールといえば、
どんな動物にでもすがたがかえられる。」
と書かれていた。
王様は早速使おうとするが、その前に大臣は元に戻る方法を確認する。
それは「東に向かって三度おじぎして、ムタボール」と言う事。
さらに説明書は
「すがたをかえているあいだにわらうと、人間にもどれなくなる」
と忠告する。
王様と大臣は、庭でコウノトリを見てコウノトリになる。
コウノトリに誘われ、踊りの会を見物した2人は、
うっかり笑ってしまい、元に戻れなくなる。
街では、王様が迷子になったとウワサされ、
数日後には例の小間物屋が王様に成り代わってしまった。
実は小間物屋は悪い魔法使いだったのだ。
仕方なく、王様と大臣は他の魔法使いを探して、魔法を解いてもらう為に旅に出る。
途中、ウサギが食べ物をくれたお礼に、キツネをやっつけた2人は、
そのキツネから魔法使いの集まる城の情報を得る。
城へ着くと、例の魔法使いがやって来る。
後を付けていると奇妙な声が。
声の主は大きなフクロウで、インドの王女を名乗る。
そして、3人で魔法使い達の寄り合いを盗み聞きして、
元に戻る方法を知り、人間に戻る。
そして、空飛ぶじゅうたんで城へ戻り、魔法使いを待ち伏せして捕え、
鳥に変えて一件落着。(どうやって変身させたんだろう?)
踊るアリちゃんのGIF画像
走っているゴキちゃんのGIF画像
戻る