とびだせミクロ
『幼稚園』1963年1〜3月号
『小学一年生』1963年4月号〜1964年3月号
『小学二年生』1964年4月号〜1965年3月号
『小学三年生』1965年4〜7月号
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集全2巻
 ある元日の朝、けんちゃんは、おじいちゃんである「まるやまはかせ」から
ホルスター付きのベルトをもらう。
そのホルスターを「ぽん」と叩くと、ロケットが飛び出す。
その名は「ミクロ」。
電子頭脳を搭載し、空も海も宇宙も自由自在の万能メカだ。
どういう原理なのか、ホルスターから飛び出すと、
人間が搭乗できる程に巨大化する。
4人位乗れそうな座席はあるが、直接コクピット上に乗る描写が多い。
けんちゃんは、時にミクロを早撃ちのように飛ばし、
時にミクロに乗って、悪い奴らをやっつける。
しかし、相手もバカじゃない。
1度痛い目に遭った悪者はベルトを狙ってくるので、
けんちゃんは、度々ミクロを失くしたり、奪われたりしてピンチに陥る。
それでも、おじいちゃんやまりこちゃんの力も借りて、
ミクロを取り戻し、勝利を得るのである。
 最終話、強敵にミクロごと捕まり、とうしようもなくなってしまう、
けんちゃんとおじいちゃん。
ミクロは、二人が乗った座席を離脱させ、
そのまま敵の潜水艦に引き込まれた後、自爆してしまう。
「ミクロ、きみは機械だけどぼくのいちばんいいともだちだったよ。」
そんな、けんちゃんのセリフとともに、この物語は終わる。
踊るアリちゃんのGIF画像
走っているゴキちゃんのGIF画像
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