エスパー魔美
『マンガくん』
1977年1号より連載開始
1978年15号で連載終了
以降『少年ビッグコミック』に
1979年〜1982年にかけて
不定期シリーズ連載
TVアニメ1987年〜1989年
1988年映画公開
単行本
小学館
てんとう虫コミックス全9巻
コロコロ文庫全6巻
藤子・F・不二雄大全集全5巻

中央公論社中公コミックス
藤子不二雄ランド全9巻
 小学生の頃「コロコロコミック」で読んだ覚えがあるのだが、
掲載誌は「マンガくん」「ビッグコミック」となっている。
その当時、アニメが放送されていたので、それに合わせた再録だったのだろう…。
(今思えば「ドラえもん」もかなり再録されていたのだろう…)
画家だった、パパのおじいちゃんがフランスへ留学し、
フランス人女性と結婚して帰って来た為、魔美はフランス人の血を引いている。
その「ご先祖」の中には「魔女狩り」に遭った人もいたとか…。
その影響かどうかは不明ながら、「超能力」に目覚めていく魔美。
その力は、もっぱら「人助け」に使われるのだが、
「超能力ヒーロー」のような活躍は魔美の空想の中だけで
現実には、やや「ずっこけた」エスパーである。
しかし、その超能力は時に本人が意図していない効果を発揮する。
魔美と出会う事で、離れ離れになっていた2人が再会したり、
生きる気力を失い、自暴自棄になっていた人が立ち直ったり…。
表面的な「テレポーテーション」や「テレキネシス」ではなく、
この「力」こそが魔美最大の「超能力」なのかもしれない…。

魔美の髪はカラーでは「茶色」ながら、作中では「赤毛」と表現されている。
それに加えて、断言はされていないが
「ご先祖」は「魔女」の家系、という事からすると
この作品は「少年SF短編集」に収録されている
「赤毛のアン子」(「アン子大いに怒る」に改題)が
モチーフになっているのではなかろうか?
(「魔美」は「アン子」発表の3年後に連載開始)
個人的にはアン子ちゃんの方が可愛いと思うが、まぁ、それはどうでもいいか…。
踊るアリちゃんのGIF画像
走っているゴキちゃんのGIF画像
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