ロケット五郎(文:久米みのる)
『たのしい五年生』
1959年4月号〜1960年3月号
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集
『ロケット五郎
ロケット=ボーイ』収録
 「日本のエジソン」と呼ばれる糸山博士は、
大空を自由に飛ぶ事ができる「ロケット服」を開発し、息子の五郎に与える。
ロケット服に身を包んだ五郎は「ロケット五郎」となり、
日本を、世界を狙う悪の組織の野望に立ち向かう。
 ロケット服には様々な機能が搭載されている。
ヘルメットは宇宙マスクや潜水帽にもなり、無線電話やラジオも付いている。
ものすごい力が出る「マイテー手ぶくろ」には、
それぞれの指に「X光線」「煙幕」「冷凍光線」「強力接着剤」「ドリル」
等が仕込まれており、指を曲げればロケットが噴射し、空を飛ぶ事ができる。
さらに、多くの指を曲げる事で加速するという仕組みになっている。
 しかし、「ロケット」という最先端をイメージさせる単語に、
「五郎」という、いかにも昭和の日本男児な名前が付くと、
どうしても「ドタバタギャグ」を連想してしまう。
(全国の五郎さん、すいません。)
 細かい事ですが、五郎の妹「春子」の名前が、
1度だけ「道子」になっています。
踊るアリちゃんのGIF画像
走っているゴキちゃんのGIF画像
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