幽霊ロケット
『漫画王』
1957年2月号別冊付録
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集
『初期SF作品』収録
 近頃ウワサの幽霊ロケット。
それは攻撃が全く効かず、うようよと増えていく謎のUFO。
軍のオヤマノ大将は幻だと考えていたが、矢間博士は必ずいると断言した。
工員として働きながら、夜学に通っている少年、五郎は、
同僚の不良少年にボコボコにされている所を助けられた事がきっかけで、
博士の助手となる。
博士は、幽霊ロケットを倒す為の研究をしていた。
幽霊ロケットの脅威を目の当たりにしたオヤマノ大将から
研究への期待を告げられるも、幽霊ロケットの侵攻は強まり、
日本も攻撃を受ける事に。
博士と五郎は、地下研究所で研究を続けるが、
地上で人間の悲鳴を捉え、救助に向かう。
そこで見つけたのは、例の不良少年の1人。
彼によると、仲間が1人づつ殺されているらしい。
2人の前に現れた宇宙人は、銃弾を撃ち込まれてもビクともしない。
博士と合流し、地下へと逃げる。
しかし、宇宙人は彼らの後を追って迫ってくる。
いよいよ追い詰められたか、という所で、突然、宇宙人が倒れる。
どうやら彼らは、宇宙線を吸って生きているらしく、
それが届かない地下では生きられないようなのだ。
これにヒントを得た博士は、宇宙線を遮る武器を開発。
地球は救われるのだった。
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