スーパー=キャッティ文・久米みのる
『たのしい三年生』1959年4月号〜1960年3月号
『たのしい四年生』1960年4〜5月号
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集
『スーパー=キャッティ かけろセントール
かいじん二十めんそう』収録
 あたたかな春の日、春男とよし子が草むらで見つけたネコは
「遠い星で生まれたネコ」スーパー=キャッティだった。
キャッティは人間の言葉を使い、左目から透視光線を、
口からはクモの糸や熱、冷たい水を出す事ができる。
しっぽを回せば風を起こし、力も強ければ、星からやって来たので当然ながら
空も飛べる。(作中で「飛んでいる」と表現されるシーンはないが…)
他に、特殊な能力としては、ボールやバネに化けたり、
キャラメルをしゃぶってダイヤに変えたり、といった事もできる。
それでいて「かつおぶし」や「するめ」をつい食べ過ぎてしまったり、
地球のネコと会話できたりと、ネコの本能は備えている。
そういった能力を使って、春男とよし子とともに悪者を退治していくのですが、
結局、キャッティが何者なのか?、何の為に地球へ来たのか?、は分からないまま
星に帰る訳でもなく物語は終わってしまいます。
「さび光線」にやられてしまう辺りはロボット的でもありますが、
毒にやられたり、「するめ」を食べ過ぎて腰を抜かすなど、生体的な部分もあるので、
アンドロイド的な存在なのかもしれません。
 1つのページに文章と絵が混在する絵物語という形式の作品。
踊るアリちゃんのGIF画像
走っているゴキちゃんのGIF画像
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