少年船長(原作:マリアット)
『たのしい四年生』
1958年9月号付録
単行本
小学館
藤子・F・不二雄大全集
『ユリシーズ
少年船長ほか』収録
 スペインへ向かい船出した、イギリス海軍の戦艦ハーピー号。
それに乗り組んだ士官学校を出たばかりの新米、ジャックとネッド。
当時、イギリスとスペインは地中海で敵対していたので、
ハーピー号はスペイン船を探して航海をしていた。
そして、ついにスペイン船を発見、戦闘が始まる。
最初、敵船は3隻だったが、いつの間にか大艦隊に囲まれるハーピー号。
風が止んだおかげで何とか一命を取り留めたが、
にらみ合いを続けたまま夜を迎える。
ジャック達は、船長の作戦で、
闇夜に紛れてスペイン船に火をつけて勝利する。
その際、敵船の船長シルビオを捕え、父親の財産を狙われ、
彼に囚われていたアグネスという少女を助ける。
アグネスをスペインへ送る為に、船長に休みをもらったジャックは、
ネッドとともに小さな船を雇い海へ出るが、その船は海賊船だった。
海賊達に命を狙われた所を何とか撃退し、3人はスペインへ。
一方、脱獄したシルビオは、恨みを晴らす為に、
スペイン海軍総督を動かし、アグネスの父リベラの家を取り囲む。
家に火がかけられたのを利用して、4人は脱出し港へ。
しかし、港では既にスペイン海軍の手が回されていて、
どの船も足止めされていた。
仕方なく、ジャックは船を奪う事を決意。
たまたま選んだ船の船長はシルビオだった。
彼を人質にし、船長となったジャックは、
ネッド、アグネス、リベラとともにスペインを脱出するのであった。
踊るアリちゃんのGIF画像
走っているゴキちゃんのGIF画像
戻る