新ドラベース
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新ドラベース
 前作から5年後、全球団の1位指名が2人の選手に集中する、
プロ野球ドラフト会議から物語は始まる。
前作の主人公、クロえもんと、そのライバル、シロえもんがドラフト1位を独占。
くじ引きの結果、シロは札幌、クロは千葉に決まる。
それを聞いて、クロの所属していた江戸川ドラーズへの入団テストを受ける、
新主人公の球えもんは気合を入れる。
彼はクロのファンなのだ。
 江戸川に落ちて、流されてしまい、入団テストに遅刻した球は、
ドラーズの監督となった、元クロのチームメイト、ヒョロえもんから失格を言い渡される。
「どうせ失格なら…、もうひとあばれしてやるか!!」
と、どこでもドアを使って、草野球ナンバーワンスラッガー、キヨえもんに
勝負を挑んだ球だったが、そのボールは、あっさり打ち返されてしまう。
そこへ、ドラーズのエース、クワえもんが現れ、球に声を掛ける。
そして、クワえもんの口添えで、球はドラーズにテスト入団する事になる。
 しかし、待っていたのは、ランニングとグラウンド整備の日々…。
ボールに触る事もないまま、練習は終わっていく。
そんな日々の中、「やきゅうやりたい」という思いを、グラウンドに表現する球。
そこへ、クロえもんがグラウンドを見にやって来る。
話をする内に、投手である球に、クロは「投げてくれよ!」と言う。
憧れの選手との対決。
だが、球のボールは空高く、かっ飛ばされる。
そしてクロは、これが「今のきみの実力なんだ。」と言い、さらに
「このくらいの球なら、たぶん江戸川ドラーズの打者全員がスタンドまではこぶだろう。」
と続ける。
ショックを受ける球。
さらに、ヒョロから、レギュラーの選手達が、
練習後も走って自主トレしている事を聞かされ、球は実力の差を思い知らされる。
 そして球は、居候している親友ショウのいる多摩川へ戻り、彼の所属するチーム、
多摩川ドラーズに入る事を決める。
江戸川ドラーズに勝つ事を目指して。
 しかし、このチーム、お約束と言おうか、まだ試合で勝った事のないチームだった。
あと一歩の所で、世田谷パーマンズとの試合に敗れた球は、
決め球を作る事とともに、チーム全体のレベルアップを目指して、特訓を計画する。
ヒョロにアドバイスを求めて、かつて江戸川ドラーズが特訓した無人島にやって来た
多摩川ドラーズ。
ここで球は、たまたま投げられたナックルボール、「タマタマ球(ボール)」を
決め球に決めて、さらに、チームメイトの長所を見抜いて、ポジションを一部変更する。
そして、草野球全国大会アストロビッグドームカップへの出場を目指す。
 無人島から戻った球は、タマタマ球を完成させる為に、川原で石を投げて練習。
上手く変化したその石を、船のオールで簡単に打ち返した、
キングフィッシャーズのドラ・エメルが最初のライバルとなる。
ドラ・エメルは毎試合、最低1本はホームランを打つ、天才的ホームランバッターで、
女の子に人気のあるイケメンなのだが、それはマスクで、本当の顔はブサイク…。
その顔と、あるテスト生のせいで、憧れの江戸川ドラーズに入れなかったと思い込んだ
ドラ・エメルは、マスクで顔を隠し、江戸川ドラーズを倒す事を目標にしていた。
しかし、ドラ・エメル率いるキングフィッシャーズは敗れ、
多摩川ドラーズは、アストロビッグドームカップ最終予選に残った。
 最終予選は、3人1組のテストで、多摩川ドラーズは、王者江戸川ドラーズと対戦。
そのメンバーは、キヨえもん、クワえもん、そして、球がロボット学校時代に出会った
スゴイ打者で、ドラ・エメルが恨んでいた、野ラえもんだった。
野ラえもんは、球と出会った事で、野球の面白さを知り、
江戸川ドラーズに入り、簡単にレギュラーとなったのだ。
ホームランか三振で決着が付く対決で、打者の江戸川からは野ラえもん、
投手の多摩川からは球えもんが参加。
球が追い込んだかに見えたが、最後のボールはバックスクリーンへ飛び込んだ。
しかし、野ラえもんのバットも砕けた。
これによって、野ラえもんは球をライバルと認める。
一方、敗退した多摩川ドラーズは、敗者復活戦で何とか最終予選を通過する。
 本大会第1試合で、爆転キグルミーズを退けた多摩川ドラーズは、
ついに江戸川への挑戦権を得た。
ドラ・エメルによる特訓で、レベルアップした多摩川ドラーズ。
王者江戸川を相手に緊張するチームメイトを尻目に、
1人ワクワクしてニヤけてしまう球。
そのプレーで、チームメイトが目を覚ます。
魔球「G球(グラビティボール)」の連投で、球の腕は限界。
それでも球は仲間とともに勝つ為に投げ続け、
クワえもんの魔球「王者の爪(キングクロー)」をスタンドへ運ぶ。
最後の打者、野ラえもんを打ち取り、勝利する多摩川ドラーズ。
次の試合、球えもんが投げられなくて、敗退してしまったが、
1年後の多摩川ドラーズの入団テストには、元気な球の姿が。

 と、前作に比べると、かなり短い連載となった第2部。
一応、「第2部完」となっているので、ひょっとしたら第3部もあるのかも。
結局、前作から引き続いて登場したキャラはクロとシロとヒョロ、
そして、ドラーズのマネージャーだった、みかちゃんだけでした。
「5年後」という事で、クロ達とプレーしていた、ひろしを始めとした
少年達がプロ入りして活躍するのかと思ったのですが…。
あるいは、その予定だったのだけれど、それを描く前に連載終了が決定したとか…。
ともかく、長期連載の第2部にありがちな、残念な結果となってしまいました…。
作画:むぎわらしんたろう
原案協力:藤子プロ

『月刊コロコロコミック』
2012年8月号より連載開始
2014年10月号で連載終了
(12年12月〜13年4月号まで休載?)
2巻と3巻には
巻末おまけまんが(4コマ)を収録
単行本
小学館
コロコロコミックス全4巻

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