ロックンゲームボーイ
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 私はボンボンでしか見た事が無いのだが、作者の池原氏は大人マンガ雑誌で、
ゴルフマンガなども描かれる方らしい。(現在はそっちがメイン?)
『ロックゲームボーイ』終了以降もボンボン、デラックスボンボン(ともに廃刊)で
「ロックマン」のマンガを連載されていた事を記憶している。
(現在「ロックマン」のマンガはコロコロに移籍?)
「ロックマン」から「6」辺りまでと、GB版の「ロックマンワールド」、「ロックマンX」、
そしてオリジナルの「ブルースの謎」と初期「ロックマン」マンガは
池原氏なしには語れないと言えるだろう。
さらに、後々「ロックマン」マンガを多く描く事になる「有賀ヒトシ」氏や
「ロックマンX」のマンガを連載する事になる「岩本佳浩」氏は、
彼のアシスタントをしていたという。
 前置きが長くなったが、『ロックンゲームボーイ』の解説に移ろう。
当時は「ゲームボーイ」が発売された頃で、
その「ゲームボーイ」をメインとしたゲーム対戦マンガは他紙にもいくらか見られた。
それらと比較した訳ではないが、この「ゲームボーイ」と
「ゲーム少年(BOY)」を掛けたタイトルを持つ作品は特殊な存在であろう。
普通、こういったマンガは、クラス一(または学校一)ゲームの上手い主人公が
他クラス(または他校)のゲーム名人などと対戦を繰り返し、
最終的に全国大会のようなモノに参加するという流れで描かれるだろう。
だが、この作品は違う。
主人公の少年が、ゲームが上手いという点は当然のパターンなのだが、
物語は少年の兄(有名なゲーマー)の失踪から始まる。
兄の失踪(親は家出と処理した)に不審を抱いた少年は、兄の行方を探り始める。
そのうちに彼はゲーマーを利用した世界征服を企む組織
「BUG」の存在を知る事になる。
そして、「BUG」に洗脳された兄が少年の前に立ちふさがる。
断っておくが、この作品はシリアスな作品である。
ゲーマーを利用した世界征服の内容は、
ゲーム感覚で動かせる兵器を洗脳したゲーマーに操作させるというもので、
決してギャグではない。
さらに、「BUG」の野望を阻止するために「BUG」の船ごと自爆する少年
(威し用の拳銃、「BUG」の人間を拘束する為の手錠、
ダイナマイトを持参!何処でどうやって手に入れたのか!)まで出てくる。
当時、この回を読んだ私は「これってゲームマンガだよな?」と思わず目を疑った。
これは、ゲームマンガとしては凄過ぎる作品なのです!
私の中では、最高のゲームマンガである。

スーパーファミコンが発売されてからは柔軟にそれを取り入れたが、
最後の最後に使用されたゲームは
「ゲームボーイ」の象徴「テトリス」の弟分(?)「ボンブリス」だった。
この作品では、主人公たちがゲームのキャラになりきり、
攻略法を教えてくれるなど、作者がゲームをやりこんでいる印象を受ける。
それは、「ロックマン」でも同様である。

ちなみに、私は3巻までしか持っていないが(古本屋で入手)、
幸いな事に4巻以降は連載時に大体読んでいる。
この後、ゲームマンガは「ストU」に代表される
格闘ゲームの対戦マンガが主流になり、今ではほとんどが
ゲームのマンガ版になってしまった…と思う(根拠は無いけど…)。
作画:池原しげと
『コミックボンボン』
1989年末〜1990年初め頃より連載開始
1993年末〜1994年初め頃に連載終了
と思われる
(1〜3巻に記載なし
本文にある通り最終巻は未入手)
単行本
講談社
ボンボンコミックス全6巻

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