中井英夫の本(単行本2)

名なしの森  河出書房新社 B6判カバー帯

         1985.01.25  \1500

名なしの森/変身譜/干からびた犯罪/盲目の薔薇/一粒の葡萄もし・・・/花火闇/あるふぁべてぃく/男色家の朝の歌

装幀/ 装画=野中ユリ


小説集 夕映少年  雪華社 B6判函帯

         1985.03.30   \1800

夕映少年/月光の箱/光の翼/星の砕片/星の不在

装幀=/ 装画=建石修志


月〓領崩壊  立風書房 B6判函帯

         1985.04.27   \2500



装幀=建石修志/ 装画=


他人の夢  深夜叢書社 B6判カバー帯

         1985.07.15  \1600

他人の夢/錆びた港

装幀/写真=和田久士


暗い海辺のイカルスたち  潮出版社 B6判カバ-帯

         1985.12.20   \1300



装幀=宇佐美圭司/ 装画=


中井英夫作品集流刑[流刑された作家たち/オーストラリア幻視紀行]   三一書房 A5判函帯

         1986.05.15第一版第一刷発行   \4800

オーストラリア幻想旅行[黒鳥譚<小説>(「中井英夫作品集」三一書房1969年10月)/黒鳥の囁き<小説>(海 1973年4月号)/黒鳥の旅(展望 1970年8月号)/幻想庭園(草月 1971年7月号)/出口と入口について-言語空間の祭典(「われわれにとって表現とは何か」社会思想社 1971年6月)/陰画の旅(みやこさろん 1981年冬号)]/流刑された作家たち[ケンタウロスの嘆き(潮 1971年2月号)/終りなき宴-『三島由紀夫全集』刊行に寄せて(週間読書人 1973年6月25日号)/見てしまった魂の不幸-『三島由紀夫十代作品集』(週刊言論 1971年3月5日号)/肉体の背信-三島由紀夫私記(國文學 1976年12月号)/二度目の遺書-三島由紀夫『小説とは何か』(図書新聞 1972年5月6日号)/禿鷹(ちくま 1970年2月号)/見えない遺書-川端康成(週刊読売別冊 1972年4月)/血紅の美酒-泉鏡花に寄せて(山形新聞 1974年11月4日号)/美の洪水-泉鏡花(「夜叉ヶ池」解説 講談社文庫1979年9月)/美への愛憎-『黒蜥蜴』(「黒蜥蜴」解説 角川文庫1973年5月)/香り高い闇-『一寸法師』(「一寸法師」解説 角川文庫1973年6月)/孤独すぎる怪人-新・江戸川乱歩論(「日本児童文学大系29」 ほるぷ出版1977年11月)/乱歩変幻(「日本探偵小説全集2 江戸川乱歩集」解説 創元推理文庫1984年10月)/銀と金-乱歩と正史(「江戸川乱歩全集6」解説 講談社1980年4月)]/異端と幻想の文学[日本の異色作家(「異色作家短編集15」月報 早川書房1964年9月〔塔晶夫名〕)/久生十蘭論(「久生十蘭全集。」解説 三一書房1970年2月)/戦争と久生十蘭(「紀ノ上一族」解説 〔コレクシオン・ジュラネスク〕出帆社1973年3月)/王の孤独-久生十蘭(「顎十郎捕物帖」解説 六興出版社1982年4月)/異次元の作家たち-小栗・夢野・久生(潮別冊 1971年1月)/地球への流刑者-小栗虫太郎『二十世紀鉄仮面』『人外魔境』(日本読書新聞 1969年6月23日号)/異端の復権-久生・夢野・橘(「夢野久作・久生十蘭・橘外男集」解説 筑摩書房1974年8月)/悪夢の固まり-『夢野久作全集』(ほるぷ新聞 1969年7月5日号)/狂気のあかし-『ドグラ・マグラ』頌(「夢野久作全集「」月報 三一書房1969年9月)/『瓶詰の地獄』解説-夢野久作](「瓶詰の地獄」解説 角川文庫1977年3月)/彼方より[ふるさと・わが流刑地(どっぱあ 1981年12月)/彼方より<戦中日記>(海 1971年4月号)]/第一巻 自作解説/初出・初収一覧
編集のしおり 1[虚無に乾杯!【出口裕弘】/流薔園縁起【渡辺啓助】/○編集部だより]
装幀=建石修志


溶ける母  筑摩書房 B6判カバー帯

         1986.05.30   \1600



装幀=/装画=金子国義


中井英夫作品集。 変身[自選短編集@]   三一書房 A5判函帯

         1986.06.30第一版第一刷発行   \4800

〓皮(八雲(旧制府立高等学校校友会誌) 1943年第5号)/幻戯(海 1975年3月号)/銃器店へ(辺境 1970年創刊号)/翼のあるサンダル-あるいは蟾蜍の記(カイエ 1978年10月号)/影の狩人(カイエ 1979年2月号)/死者の誘い(早稲田文学 1971年9月号)/星の砕片(青春と読書 1974年12月号)/鏡のなかへの旅(NW-SF第5号 1972年1月)/空き瓶ブルース(ミステリ・マガジン 1971年12月号)/藍いろの夜(風景 1974年1月号)/青髯公の城(『中井英夫作品集』 三一書房1969年10月)/人形たちの夜(抄)[笑う座敷ぼっこ(潮 1975年9月号)/三途川を渡って(潮 1975年10月号)/影人(えいじん)(潮 1975年11月号)/憎悪の美酒(潮 1975年12月号)/歪む木偶(潮 1976年1月号)/貴腐(プリチュール・ノーブル)(潮 1976年2月号)]/第三巻 自作解説/初出・初収一覧
編集のしおり 2[同世界の中の別世界【山田風太郎】/大正十一年生れ【瀬戸内晴美】/電報為替【塔晶夫】/○編集部だより]
装幀=建石修志


中井英夫作品集」迷宮[自選短編集B]  三一書房 A5判函帯

         1986.08.31第一版第一刷発行   \4800

夜翔ぶ女(芸術生活 1980年5月号)/ふつうの会話-家具に寄せる短編(SYSTEM AGE 1980年3月)/卵の王子たち-世界一小さな密室(地下室 1978年8月号)/安楽死志願(三省堂ブックレット 1976年12月号)/三つの手紙(青い鳥 1976年11月号)/真珠姫(小説サンデー毎日 1975年3月号)/天蓋(銀座百点 1982年4月号)/名なしの森(文学界 1980年1月号)/変身譚(オール読物 1981年7月号)/干からびた犯罪(瑠珀 1980年10月号)/盲目の薔薇(小説現代 1981年8月号)/あるふぁべてぃく(カイエ 1979年10月号)/男色家の朝の歌(カイエ 1979年12月号)/夕映少年(話の特集 1983年3月号)/月光の箱(話の特集 1983年4月号)/影を売る店(ショートショートランド 1981年7月号)/影法師連盟(潮 1982年1月号)/古代旅行者{『かつてアルカディアに』改題}(すばる 1970年VOL.2)/日〓の子ら(文学界 1971年4月号)/黒塚(潮 1970年春季別冊号)/星の不在(海 1976年11月号・1977年1月号)/幻談・千夜一夜[1 口上と物語の始まり(家庭画報 1977年1月号)/2 シェーラザードの登場(家庭画報 1977年2月号)/3 ハサンの船出(家庭画報 1977年3月号)/4 シャーリヤルの微笑(家庭画報 1977年4月号)/5 青い実の憂愁(家庭画報 1977年5月号)/6 麝香の夜(家庭画報 1977年6月号)/7 豹と王子(家庭画報 1977年7月号)/8 魔女神と艶夢(家庭画報 1977年8月号)/9 間奏曲(家庭画報 1977年9月号)/10 艶書と旅立ち(家庭画報 1977年10月号)/11 シェーラザードの退場(家庭画報 1977年11月号)/12 旅の終りと納めの詞(家庭画報 1977年12月号)]/第五巻 自作解説/初出・初収一覧
編集のしおり 3[Annus Mirabilis -一九二二年へのオマージュ【佐伯彰一】/甘酒進上【塚本邦雄】/○編集部だより]
装幀=建石修志


中井英夫作品集、鏡と影[自選エッセイ集]  三一書房 A5判函帯

         1986.11.15第一版第一刷発行   \4800

白鳥盗人(都市 1970年10月No.4)/日本人の貌-非国民の思想(思想の科学 非国民の思想特集 1973年1月号)/暗い宴-わが体験(潮 1972年8月号)/アリス狩り(『アリスの絵本』 1973年5月 光田亜利夫名)/国民服の菊五郎(潮 1971年6月号)/文字・色・音-出会い(潮 1972年1月号)/牡蠣の殻なる牡蠣の身の……(カメラ毎日 1971年1月号)/古い時計-映画の時間・観客の時間(映画芸術 1970年2月号)/誰が鞭を持ち始めたのか-ナチは復活するか(映画芸術 1970年4月号)/金魚と蟻と人間と-人肉喰いの思想(映画芸術 1970年8月号)/金沢・東京・田端(夕刊読売新聞 1975年11月8日)/舌と鼻と(野性時代 1975年6月号)/鏡と影の世界-わが"のすたるじあ"(三田文学 1976年4月号)/正義の味方(言語生活 1976年1月号)/ある冥さについて-近代と私(現代の眼 1976年8月号)/死者への手紙-手紙の楽しみ(ポエカ 1976年9月号)/木馬館周辺-見世物(劇場 15号1977年1月)/点としての東京-東京の風景(現代詩手帖 1978年7月号)/電気地獄草紙(遊 1979年No.2)/暗号異聞(文藝春秋 1979年5月号)/禁じられた扉(サントリークオータリー 1979年No.3)/偏愛的俳優スタア列伝-光と影の彼方に(アサヒグラフ別冊 1979年12月)/幻影の都市-私の都市論(流行通信 1979年10月号)/地下鉄幻想(クリエート 1980年冬号)/立野地蔵尊由来(宝石 1979年8月号)/男が化粧するとき(VISAGE 1980年No.2)/現代の「いき」の構造(HIS 1980年冬号)/「新青年」の変遷(ブルータス 1980年8月号)/恐山の異臭(オール読物 1980年10月号)/死者の香-恐山菩提寺(『探訪日本の古寺1』 小学館1981年6月)/カイン待望論(潮別冊 1971年1月)/空しい音-愛読者をさがす登場人物(早稲田文学 1974年12月号)/影の会のこと-乱歩から清張へ(ミステリマガジン 1967年10月号〜1967年12月号 塔晶夫名)/百科事典とコンピュートピア(『ジャポニカ』第1巻月報 1967年11月 塔晶夫名)/街角での呟き(出版ダイジェスト 1971年6月号)/百科事典と人間と(北海道新聞夕刊 1973年10月12日)/作家小論と書評[地下鉄の与太者たち-ボルヘス(『ラテンアメリカ文学叢書13』 国書刊行会1980年4月)/戦後風俗の中のカフカ-(ユリイカ 1979年2月号)/風に唄う人-プレヴェール(現代詩手帖 1979年3月号)/老いたるアリョーシャ-ドストエーフスキー(『世界文学全集19』月報 集英社1975年11月)/手ぶくろ-バルザック(『バルザック 全集19』月報 1974年12月)/ヘルマフロディットの幻-バルザック(世界幻想文学大系6『セラフィタ』月報 1976年7月)/散文精神の城-メリメ(日本読書新聞 1977年5月23日号)/プルーストの日々(波 1974年5月号)/幻影美術館にて-ボッス小論(『世界美術全集6』 小学館1979年1月)/昼見えぬ星-北原白秋(ユリイカ 北原白秋特集 1973年12月号)/枯野と十字架-竹久夢二(青い鳥 1977年1月号)/廃園にて-横溝正史(『定本人形佐七捕物帖全集1』月報 1971年3月)/胎児の夢-竹中英太郎(『名作さし絵全集8』 平凡社1980年12月)/枇杷熟るるころ-内田百〓(週間読書人 1982年6月14日号)/サド公爵の脇役たち(新劇 1979年12月号)/繭ごもる嬰児-澁澤龍〓(『ビブリオテカ澁澤龍〓6』月報 白水社1980年3月)/炎の種子-寺山修司(潮 1970年5月号)/弔辞(1983年5月9日)/われに五月を(週間読書人 1983年5月23日号)/美と恐怖の塔-江口裕子著『エドガア・ポオ論考』(日本読書新聞 1969年2月3日号)/朝霧の彼方に-『木々高太郎全集氈x(日本読書新聞 1970年11月30日号)/生者の沈黙と死者の饒舌-渡辺温作品集『アンドロギュヌスの裔』(海 1971年1月号)/登攀を許さぬ峻峰-平畑・三谷編集『西東三鬼全句集』(日本読書新聞 1971年3月15日号)/戦争の日々の哀歓-山田風太郎著『滅失への青春』(日本読書新聞 1973年9月10日号)/痛ましい予言者-海野十三著『敗戦日記』(日本読書新聞 1971年9月13日号)/『天狗』頌-大坪砂男(『大坪砂男全集』月報2 1972年6月)/『美国横断鉄路』-久生十蘭((週刊読売 1975年6月30日号)/『青蛾館』-寺山修司(週間読書人 1975年8月18日号)/『グアテマラ伝説集』-アストゥリアス(日本読書新聞 1977年12月12日号)/『記憶の遠近法』-澁澤龍〓(日本読書新聞 1978年5月8日号)/『評伝三島由紀夫』-佐伯彰一(図書新聞 1978年4月29日号)/第六巻 自作解説/初収一覧]
編集のしおり 4[百科事典のことなど【高橋康雄】/中井文学の一航跡【小笠原賢二】/ヴェニスでの新生【宇山秀雄】/○編集部だより]
装幀=建石修志


中井英夫作品集幻視[香りと色彩と音]  三一書房 A5判函帯

         1987.02.15第一版第一刷発行   \4800

薔薇幻視[地下の薔薇園への招待/青の神秘について/薔薇ならぬ薔薇の旅-パリ・バガテル/薔薇ならぬ薔薇の旅-地中海へ/小説・薔薇の罠/あとがき 薔薇への詫びごと](『薔薇幻視』 平凡社1975年5月)/小説とエッセイ[火星植物園(太陽 1970年7月号)/薔薇の夜を旅するとき(太陽 1971年5月号)/薔薇の獄-もしくは鳥の匂いのする少年(幻想と怪奇 1974年3月号)/薔薇の縛め(太陽 1975年7月号)/薔薇の戒め(太陽 1976年6月号)/被衣かつぎ(太陽 1975年8月号)/呼び名(太陽 1975年9月号)/重い薔薇(「薔薇と柩と」改題)(カイエ 1979年6月号)/薔薇への遺言(『秘文字』 社会思想社1979年2月)/薔薇が、薔薇で……(エコノミスト 1975年7月号)/薔薇の旅 ただし過去への(T&E 1982年5月号)]/香りへの旅[香りの渓間への招待/香りへの旅/失われた香りを求めて/香りへの旅/美しい滅びの芸術/香水詩集/香りと文字と/香りの植物園/小説・低地の邑への旅/あとがき 花火闇の中で](『香りへの旅』 平凡社1975年11月)/小説とエッセイ[香りの言葉(is 1980年8号)/白銀の暗殺者-香りの源泉について(読売ムック・香水 1980年10月号)/香水に寄せる11の脚韻詩の試み(世界の詩とメルヘン7『香りのおもいで』 世界文化社1978年4月)/地下を旅して(東京新聞 1974年7月18日)/色彩・その毒について(エナジー 1972年No.3)/炎色反応(流動 1974年2月号)/第五太陽忌(小笠原挿花 1980年11月27日号)/炎と記憶(音楽の窓 1973年12月号)/兄とレコードと友人たち(ペーパームーン 1976年3月号)/掠れた歌たちへの頌シャンソン(ユリイカ 1982年5月号)/シャンソン二題(海 1974年4月号)]/第二巻 自作解説/初出・初収一覧
編集のしおり 5[フィレンツェの少年【司 修】/透明な領土【直江博史】/漆黒の句読点【野中ユリ】/○編集部だより]
装幀=建石修志


中井英夫作品集ィ死[虚無への供物]  三一書房 A5判函帯

         1987.06.30第一版第一刷発行   \4800
1996.10.31第一版第二刷発行 \7210

虚無への供物[序章{1 サロメの夜/2 牧羊神のむれ/3 月の夜の散歩/4 蛇神伝説/5 ザ・ヒヌマ・マーダー/6 鱗光の館/7 未来の犯人/8 被害者のリスト/9 井戸の底で/10 『凶鳥の黒影』前編}/第一章{11 第一の死者/12 十字架と毬/13 『凶鳥の黒影』後編/14 透明人間の呟き/15 五つの棺(亜利夫の推理)/16 薔薇のお告げ(久生の推理)/17 第三の業(久生の推理・続き)/18 密室と供物殿(藍ちゃんの推理)/19 ハムレットの死(藤木田老の推理)/20 "虚無への供物"}/第二章{21 黒月の呪い/22 死人の誕生日/23 犯人たちの合唱/24 好ましくない容疑者(亜利夫の日記〓)/25 皺だらけの眼/26 算術の問題/27 予言者の帰国/28 殺人問答/29 ギニョールふうな死/30 畸型な月}/第三章{31 顔のない顔/32 瞋る者の死/33 閉された〓/34 オイディプスの末裔/35 殺人暦/36 第四次元の断面/37 放火日暦/38 タイム・マシンに乗って(亜利夫の日記〓)/39 ゴーレムの正体/40 犯罪函数方程式}/第四章{41 白い手の持主/42 第三の薔薇園/43 死体エレベーター/44 痴れ者の死/45 密室ではない密室/46 ワンダランドへの誘い/47 薔薇と経文/48 三枚のレコード/49 童子変相図/50 "驚くべき真相"}/終章{51 非誕生日の贈り物/52 夜の蓑虫(久生の告発)/53 仮面の人(藍ちゃんの告発)/54 黒と白(亜利夫の告発)/55 非現実の鞭/56 幸福な殺人者(藤木田老の告発)/57 鉄格子の内そと(蒼司の告発)/58 五月は喪服の季とき/59 壁画の前で/60 翔び立つ凶鳥}]/校訂【文責・田中敏郎】/<虚無への供物>地図/第十巻 自作解説
編集のしおり 6[幻想の山塊【倉橋由美子】/個性【星 新一】/○編集部だより]
装幀・地図=建石修志/挿図=吉中道夫


中井英夫作品集ァ時間[蒼白者の行進/他人の夢/光のアダム]  三一書房 A5判函帯

         1987.10.31第一版第一刷発行   \4800

光のアダム[第一章{1 双児座の森/2 甦る館/3 瀬良家の神話}/第二章{4 贋のヘルマフロディット/5 時間の翼を持つ少年/6 緑の屍体置場}/第三章{7 瀬良家の聖杯/8 異次元の入口/9 宝石と人魚/10 抜け穴と裸}/第四章{11 悪夢と炎色反応/12 月との戯れ/13 光のアダム/エピローグ 堕天使園にて}/あとがき](野性時代 1976年11月号〜1977年12月号 隔月連載)/他人よそびとの夢(『他人の夢』 深夜叢書社1985年7月)/蒼白者の行進[序章{月〓の狙撃者/恋するアンドロイド/透明な手錠/漂う骨たちの対話/「ここでは何も起こらない」}/第一章{アルテミスの遠矢/無言者、もしくは蛇の婚/凍りついた王国の中で/仮面者の登場}/第二章{ソドムの回廊/ゴモラの城館/黒い谷の底で}/後記](終末から 1973年6月号〜1974年9月号)/第九巻 自作解説/初出・初収一覧
編集のしおり 7[ある因縁話【高橋康也】/幻影の人【窪田般彌】/○編集部だより]
装幀=建石修志


中井英夫作品集「狂気[自選短編集A]  三一書房 A5判函帯

         1988.01.31第一版第一刷発行   \4800

幻想博物館[聖父子(太陽 1970年8月号)/大望ある乗客(太陽 1970年9月号)/影の舞踏会(太陽 1970年10月号)/黒闇天女(太陽 1970年11月号)/地下街(太陽 1970年12月号)/チッペンデールの寝台 もしくはロココふうな友情について(話の特集 1970年11月号)/セザーレの悪夢(太陽 1971年1月号)/蘇るオルフェウス(太陽 1971年2月号)/公園にて(太陽 1971年3月号)/牧神の春(太陽 1971年4月号)/邪眼(太陽 1971年6月号)]/悪夢の骨牌[水仙の眠り(太陽 1973年1月号)/アケロンの流れの涯てに(太陽 1973年2月号)/暖い墓(太陽 1973年3月号)/大星〓の夜(太陽 1973年4月号)/ヨカナーンの夜(太陽 1973年5月号)/緑の唇(太陽 1973年7月号)/緑の時間(太陽 1973年8月号)/緑の訪問者(太陽 1973年9月号)/廃屋を訪ねて(太陽 1973年10月号)戦後よ、眠れ(太陽 1973年11月号)/闇の彼方へ(太陽 1973年12月号)]/人外境通信[笑う椅子(太陽 1975年10月号)/鏡に棲む男(太陽 1975年11月号)/扉の彼方には(太陽 1975年12月号)/青猫の惑わし(太陽 1976年1月号)/夜への誘い(太陽 1976年2月号)/美味追真(太陽 1976年3月号)]/真珠母の匣[恋するグライアイ(太陽 1977年7月号)/死者からの音信(太陽 1977年8月号)/海の雫(太陽 1977年9月号)幻影の囚人(太陽 1977年10月号)/ピノキオの鼻(太陽 1977年11月号)/優しい嘘(太陽 1977年12月号)/青い贈り物(太陽 1978年3月号)/絶滅鳥の宴(太陽 1978年6月号)]/あとがき/第四巻 自作解説/初出・初収一覧
編集のしおり 8[三次元の迷宮設計者【紀田順一郎】/オカルト麻雀【五十嵐清】/○編集部だより]
装幀=建石修志


中井英夫作品集別巻宴[詩篇 アルバム/黒衣の短歌史/他]  三一書房 A5判函帯

         1988.09.15第一版第一刷発行   \4800

眠るひとへの哀歌[眠るひとへの哀歌{白い手/眠るひとへ/不在の手/旅へ/炎/音楽/朝食/海への扉/手を逃れて}/祈りの翅{朱/洞/翅/棘/鏡/沼}/水の中の声{夜、翼は遠いために/指と水仙/人形/遠くへ行った人と俺/水仙の一束が届けられた…/ある朝/譚/氷雨}/〓まれた人{敗戦図/〓まれた人/「不明氏の墓」に寄せて/凍える花/行列/十二月の僧院/翼と影/歳暮の天使/挽歌/愚神}/白日のフォーヌ{氷の女/唇に寄す/草上哀歌/即興詩-星/正午/蛙/首/優雅な犯罪/首吊りのうた/屍体/雨の夜/白日のフォーヌ/邦1-5}/あとがき]/水星の騎士[短唱/かげらふの恋/羽虫/「貧しき子の夢」抄/青きかなしみ/毒蛇/未亡人の夜/三者/ひねくれもの/登場/己惚/白い犬/時を送る唄/地球追放/黒猫に/罪の日/水星の騎士/秘密/塔/あしおと/酒場にて/残骸/四月の会話/地平線のうた/少年の夜/果樹園断章/兄/ある序詩/囚人のうた/速達/他人ひとに/ちちははとその子のうた/二月の或夜に/海を渡り終へた基督/ひぐれと子供達/蟻の詩人/五月を送るうた-草の夜/薔薇に寄す/旅立ち/子犬と蛇/月との喧嘩/くりや風物/古い館の詩/五月の入口/断章/谷底の詩/矢/あとがき]/拾遺詩篇[戦中詩篇{鐘/暗き部屋にて/六月ノ遺書/消ゴムの唄/敗戦/戯詩・時の馬車}/<白日のフォーヌ>前後{病室/断片/横顔/風の中/祝砲/点景/港にて/夜がその死を教えてくれた…/河明り/邦6/五月/公園/鍵/奇妙な水族館/水死人}/<水の中の声>拾遺{からつぽの掌に寄す/隊商/指の翼/LARME NOIRE/戯詩二篇-唇を?/死ね!/終りの唄}/<眠るひとへの哀歌>前後{修羅/音/黄/刻/声/花/病院}/<祈りの翅>前後{風/街で/友人および/夜会/独楽/緑の教え}/新詩篇{箱}]/アルバム[薔薇を聴く/『虚無への供物』アルバム/黒鳥館から流薔園・月〓領へ/アルバムの弁]/黒衣の短歌史[はじめに/昭和二十年〜二十三年/昭和二十四年〜二十五年/昭和二十六年〜二十七年/昭和二十八年〜二十九年/昭和三十年以降/おわりに]/現代短歌論[模倣のすすめ(短歌 1960年10月号)/無用者のうた-戦後新人白書(短歌 1961年12月号)/現代の魔女-葛原妙子小論(短歌 1963年12月号)/短歌の墓(毎日新聞 1971年10月5日)/眠れゴーレム-寺山修司論(『寺山修司青春歌集』 角川文庫解説 1971年11月)/"夏"のために-『岡井隆歌集』(海 1972年11月号)/標的としての現代歌人(読書人 1973年2月-3月 "水死人"名)/緑の翼-石川不二子小論(『現代短歌大系9巻』解説 1973年1月)/むなしさの母胎(朝日新聞 1960年6月6日)/クウェート国通信(新日本文学 1959年7月号)]/あとがき/中井英夫著作目録・年譜[著作目録/年譜]/別巻 自作解説/初収一覧
編集のしおり 9[奈々久生のころ【尾崎左永子】/前衛編集者の置土産【馬場あき子】/書かでもの記【中井英夫】/○編集部だより]
装幀=建石修志


中井英夫作品集・恥[黒鳥館戦後日記/続・黒鳥館戦後日記]  三一書房 A5判函帯

         1989.04.15第一版第一刷発行   \4950(本体\4806・税\144)

黒鳥館戦後日記 西荻窪の青春[一九四五年/一九四六年]/続・黒鳥館戦後日記 西荻窪の青春[一九四七年]/LA BATEE(ラ・バテエ)1〜30[ 一九七九年一二月〜八○年二月{1 罪の構図/2 孫・孫・孫/3 呪文/4 二通の遺書/5 人名整理法/6 旅へ/7 故郷の香り/8 コアラと牛肉/9 黒い噴火/10 悪感}/ 一九八○年三月〜四月{11 音楽展で/12 肩書き/13 語り草/14 暗い春/15 桜の下には/16 一振りの剣/17 時の人/18 春の触手/19 死の合唱隊コロス/20 遠い弔鐘}/。 一九八○年五月〜六月{21 痴漢/22 清涼剤/23 紫陽花の畔には/24 老いの歯/25 アダムの朝/26 「新青年」の話/27 白鳥の死/28 梅雨と七夕/29 地上の縁/30 地上の罠}]/第七巻 自作解説/初出・初収一覧
編集のしおり 10[アルバム(補)]
装幀=建石修志


中井英夫作品集ヲ失寵[月〓領・宣言と崩壊]  三一書房 A5判函帯

         1989.10.15第一版第一刷発行   \4950

月〓領宣言[殺人者の憩の家(幻影城 1978年6=7月合併号)/ポオ断章(翻訳の世界 1978年8月号)/影の訪問者(文学界 1978年9月号)/カニバリズムの夜(現代の眼 1978年11月号)/不在(小説春秋 1979年6月号)]/LA BATEE(ラ・バテエ)53〜60[分身/わが町の記…/コバルト60/白線屋/執行猶予/舌代/最後の不安/フィナーレ]/流薔園変幻[まえがき/一九七五年/一九八二年/あとがき]/月〓領崩壊[まえがき/第一部{一九八二年(六月二八日―九月一六日)/一九八二年(九月一七日)―一九八三年(一月一三日)/一九八三年(一月一六日―四月二七日)}/追記/第二部{一九八一年(一月一六日―三月二六日)/一九八一年(六月一日)―一九八二年(一月一一日)/一九八二年(四月一九日―六月二四日)}/あとがき]/第八巻 自作解説/影の墓碑銘【相澤啓三】/初出・初収一覧
装幀=建石修志


五月を送るうた  カワイ出版 A4変判

         1991.02.01   \1030

松下 功作曲 混声合唱組曲の楽譜集
装幀=


定本 黒衣の短歌史  ワイズ出版 A5判カバー帯

         1993.01.08   \3900



装幀=/ 装画=


黄泉戸喫  東京創元社 B6判カバー帯

         1994.04.27   \2000



装幀=/ 装画=


磨かれた時間  河出書房新社 A5判カバー帯

         1994.06.10   \3900



装幀=/ 装画=


虚無への供物  東京創元社 A5判カバー帯

         2000.02.29   \4000+税(\200)

虚無への供物[序章{1 サロメの夜/2 牧羊神のむれ/3 月の夜の散歩/4 蛇神伝説/5 ザ・ヒヌマ・マーダー/6 鱗光の館/7 未来の犯人/8 被害者のリスト/9 井戸の底で/10 『凶鳥の黒影』前編}/第一章{11 第一の死者/12 十字架と毬/13 『凶鳥の黒影』後編/14 透明人間の呟き/15 五つの棺(亜利夫の推理)/16 薔薇のお告げ(久生の推理)/17 第三の業(久生の推理・続き)/18 密室と供物殿(藍ちゃんの推理)/19 ハムレットの死(藤木田老の推理)/20 "虚無への供物"}/第二章{21 黒月の呪い/22 死人の誕生日/23 犯人たちの合唱/24 好ましくない容疑者(亜利夫の日記〓)/25 皺だらけの眼/26 算術の問題/27 予言者の帰国/28 殺人問答/29 ギニョールふうな死/30 畸型な月}/第三章{31 顔のない顔/32 瞋る者の死/33 閉された〓/34 オイディプスの末裔/35 殺人暦/36 第四次元の断面/37 放火日暦/38 タイム・マシンに乗って(亜利夫の日記〓)/39 ゴーレムの正体/40 犯罪函数方程式}/第四章{41 白い手の持主/42 第三の薔薇園/43 死体エレベーター/44 痴れ者の死/45 密室ではない密室/46 ワンダランドへの誘い/47 薔薇と経文/48 三枚のレコード/49 童子変相図/50 "驚くべき真相"}/終章{51 非誕生日の贈り物/52 夜の蓑虫(久生の告発)/53 仮面の人(藍ちゃんの告発)/54 黒と白(亜利夫の告発)/55 非現実の鞭/56 幸福な殺人者(藤木田老の告発)/57 鉄格子の内そと(蒼司の告発)/58 五月は喪服の季とき/59 壁画の前で/60 翔び立つ凶鳥}](『虚無への供物』 講談社1964年2月)/あとがき
『塔晶夫』の名
装幀/装画=建石修志


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